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最近よく耳にするようになった「ライフワーク」
この「ライフワーク」という言葉、あなたはどこで知りましたか?
僕の場合は、本田健さんの『ユダヤ人大富豪の教え』を読んで、初めて知りました。
そのときは、2浪受験失敗後で、本当に自分には知識も経験も自信も自己肯定感も、何もなくて、全くの0状態でした。0というより、心理的には大きくマイナスだったかもしれません。笑
そのときに出会ったのがこの「ライフワーク」という概念でした。
(20歳でライフワークという言葉と出会って人生が変わった話はこちら
『2浪Fランから月7桁の自由な個人起業家になれた話』)
Contents
そもそも、ライフワークとは?
「ライフ=人生」
「ワーク=仕事、務め、任務」
となることから、「人生において取り組むこと(仕事や物事)」と言えます。
そして、実際に、「人生をかけてやること」、「人生のテーマとして取り組むこと」といったような意味合いで、世の中でも広く使われています。
ライフワークと天職
人生をかけて取り組むことの1つとして、「仕事」があります。
そして、「ワーク」の意味のど真ん中として「仕事」という意味がありますので、ライフワークを「人生をかけて取り組む仕事」と捉え、そこから、「天職」と言い換えて考えることもできます。
そして、「ライフワーク≒天職」として、人生をかけてやっていく仕事を見つける、というように取り組んでいる人も多くいらっしゃいます。
現に僕自身も、「ライフワーク」には、仕事という側面も含めた「人生をかけて取り組みたいこと」として捉え、ライフワークの発見、実現をしてきました。
ライフワークは仕事じゃなくてもいい
ただ、ライフワークというのは、必ずしも「仕事」である必要はありません。
例えば、英語でボランティアというのは、"volunteer work"と言ったりします。
つまり、ライフワークは仕事でもいいのですが、仕事でなければならないということはなく、「人生をかけて取り組みたいこと」として捉えられればいいと思います。
ライフワークを見つける方法
僕自身も、20歳のときに「ライフワーク」という言葉に出会い、そこから『自分のライフワークは何だろう?』とずっと考えました。今でも、たまに再考することでもあります。
そして、自分自身が20歳でライフワークを見出し、様々な経験を積みながら、23歳でライフワークの第1歩を踏み出し、24歳でそれがしっかりとした仕事にもなり、25歳のときには、ライフワークで月の収益として月100万円以上が上がるようにもなりました。
現在では、多くの方のライフワークの発見、実現の相談にも乗らせていただき、直接の1対1のセッション形式での相談も500時間を超え、メール相談のやりとりも9900通を超えました。
実際に、僕が相談に乗らせていただいた方の中からも、全くの0から、ライフワークを発見するところから始め、そしてライフワークを実現され、同じように月の収益として100万円以上の収益を上げることができるようになった方が毎年新たに出ています。
自身のライフワークで、世界TOP10(とある洋菓子の分野)に入るまでになられた方もいらっしゃいます。
そういった経験を踏まえ、ライフワークを見つける方法をお伝えしたいと思います。
自分の好きなことを見つける
見つけるまでには確かに、少し時間がかかることもありますが、まず1つ目はこの「自分の好きなことを見つける」です。
「人生をかけて取り組む」ことなので、人生をかけて「取り組みたい」ものであると、長きにわたってエネルギーを注いで取り組み、継続することができます。
また、自分の好きなことをやっているとき、人は輝き、魅力を放つので、その魅力が伝播して人が集まったり、広がったりしやすくなるということもあります。
好きなことに取り組んで、キラキラと輝く自分になれたり、その結果、周りにもそういった人たちが集まって、そんな人たちに囲まれながら人生を送れたら、とても楽しく充実した日々を送ることができますよね。
好きなことの見つけ方はこちらの記事もご覧ください。
『好きなことの見つけ方』(現在執筆中)
自分がやらなければならないと感じることを見出す
ライフワークを見つける、と言ったときに、一般的には先ほど挙げたような「好きなことを見つける」ということが言われることが多いと思います。
しかし、それだけではなく、もう1つ、ライフワークを見つける方法があります。
それが、この「自分がやらなければならないと感じることを見出す」ということです。
「ライフワーク」という言葉自体は、一番初めに「人生をかけて取り組むこと」としてお話ししましたが、この言葉自体は実はフラットなものなのです。
「〜なければならない」というフレーズは、「義務感」を感じることが多いと思いますが、実はこのフレーズは「使命感」を感じるときにも用いられるフレーズなのです。
つまり、自分が「人生をかけて自分が取り組みたいこと」という側面から「ライフワーク」を見出してもいいですし、「人生をかけて『自分が』取り組まなければならないこと」という側面、使命感という側面から「ライフワーク」を見出してもいいのです。
ということで、「ライフワークの見つけ方には少なくとも2つあるんだ」と思っていただけたらいいかなと思います。
ライフワークを見つけること、実現していくことについては今後も記事を執筆していきたいと思います。
それでは、今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
お役に立つ部分がありましたら、幸いです。