【実証済み】自己肯定感を高めると引き寄せ上手になる【歴10年目】

いつもご覧いただき、ありがとうございます。

先日の記事(参照:『自己肯定感を確実に高める方法〜大人でも大丈夫、9900通のメールからわかったこと〜』)で、自己肯定感の高め方をお話ししました。

幸福度に非常に関係する「自己肯定感」ですが、この自己肯定感を高めることができると、精神的充足や安心感だけでなく、様々な物事にも軽やかにトライできるようになるので、結果的に現実も変わってくるというお話をしました。

実際に、2浪受験失敗から個人起業をして、自由なライフスタイルを作った僕自身含め、コーチとして起業できた人、コンサルタントとして起業できた人、洋菓子の世界的なウェブサイトにおいて世界TOP10に選ばれた人、出版に辿り着いた人など、様々な実例があります。

今回は、「引き寄せの法則」と絡めて、自己肯定感のお話をしていきたいと思います。

Contents

引き寄せ力は成長するもの

そもそものところなのですが、引き寄せる力というものがあったとき、その引き寄せる力には人によって大小があり、成長もします。

つまり、引き寄せる力というのは育てて、大きくしていくことができるものなんですね。

そのときに、どうしたら引き寄せる力が大きくなっていくか、というと、この「自己肯定感」が大きな鍵の1つになってきます。

自己肯定感とセルフイメージ

セルフイメージという言葉を聞いたことはありますか?

このセルフイメージというのは、文字どおり「自分自身に対するイメージ」といった感じです。

「自分は◯◯だ!」と思っている、その自分に対するイメージをセルフイメージと言います。

このセルフイメージというのは、自己肯定感と大いに関わってきます。

自己肯定感が低いとどうなるかというと、「自分ダメな人間だ」というような方向に自分のセルフイメージがどんどん引っ張られて形成されて行ってしまいます。

一方で、自己肯定感や自己肯定力が高いと、「自分は◯◯ができる人」「自分は◯◯にふさわしい」というように、自分のセルフイメージを「光側」に伸ばして(高めて)いくことができます。

セルフイメージが引き寄せを左右する

これまで1万通近く、引き寄せについてのメール相談に乗ってきて、改めて確信を深めていることが、この「セルフイメージが引き寄せを左右する」ということです。

たとえば、極端でシンプルな例を出しますが、「自分は経済的豊かさなんて無縁な人間」というようなセルフイメージを持っていると、突然の何らかの出費でお金がなくなったときに「ああ、やっぱり自分は豊かさとは無縁なんだな」と、思ってしまったりするんですね。

そして、それが重なっていくと「どうせ自分は豊かにはなれない」というような空気感が出るようになりますから、経済的に豊かな人たちとのご縁にも恵まれにくかったり、豊かになるルートが視界に入らなくなったりして、そっちの世界に引越しできなくなってしまったりするんですね。

また別の角度、別の例から見てみましょう。

たとえば、とある受験生が本当は東大に憧れがあるのに、「東大なんて自分には無理、自分は東大と関係ない人間」と思っていると、東大志望者との縁は生まれなかったり、深まりにくかったりします。

しかし、もし「東大にも縁があるかもしれない」と思っていたら、本屋さんに行ったときに、東大の過去問が目に入るかもしれませんし、普段何気なくネットサーフィンをしている中で、東大受験生や現役東大生のブログや受験の話に辿り着くようになったりします。

そして、そういうことをちょこちょこ繰り返していると、ばったり東大の知人ができたり、「不思議な偶然」が引き寄せられるようになってくるのです。

このように、セルフイメージというものが、自分の「視界の範囲」に大きな影響を与え、自分の「見える世界」が変わり、その連続の先で、不思議な引き寄せを起こすようになってくるというわけです。

となると、セルフイメージを自分の理想の方向へ向けていくこと、高めていくことが大事になる、ということがわかってくると思います。

自己肯定感→セルフイメージ→引き寄せる

そのときに、セルフイメージを高めていくために、自己肯定感がとても大事になってくるのです。自己肯定感や自己肯定力がないうちから、無理やりセルフイメージだけを高めていこうとすると、非常に折れやすくなります。

「自分は豊かになれる人なんだ!!」と強く思おうとしても、自己肯定感や自己肯定力がないと、何か失敗したときに、「ああ、自分には無理かも」とプッツンと糸が切れてしまったりするのです。

自分を肯定できる力がないままに、自分を高めようとすると、理想と現実のギャップに苦しめられてしまって、「自分はやっぱりダメだ」というループに陥ってしまいやすくなるのです。

セルフイメージを高めるよりも先にするべきこと

では、どうしたらいいか、というと、まずは徹底的に自分の自己肯定感を高めることに注力するのです。

そして、ポイントなのは、「あれができたら自分を肯定できる!」というような未来の条件付きの肯定ではなく、「過去〜今現時点」での肯定力なのです。

「今のまま」で肯定できる力というのが、真の自己肯定力です。

『未来成功したら、そこで初めて自分を認められる!!』というのは、仮の自己肯定力であり、仮の自己肯定感なんですね。

なので、現時点でいかに肯定できるか、というのが肯定力の高さになります。

そうして、現時点での自分に対しても肯定上手になると、自分で自分を削らなくなります。それはつまり、自分で自分のセルフイメージを下げるということが少なくなるということです。

そして、自己肯定感が安定してきて、自分で自分を蔑むことが減ってくると、自分で自分を認められることが多くなってくると、自然とセルフイメージが育ってきます。

その結果、自分の本当にやりたいことや夢や理想に対しても、「もしかしたら自分にも少しは可能性あるかもしれない」と思えるようになるので、先ほどお話ししたように、自分の視野が広がり、キャッチする情報も増えてきて、自分の空気感が変わって、不思議な引き寄せを起こすようにもなってくる、ということなんですね。

ということで、ざっくりとではありますが、今回は引き寄せの法則と自己肯定感の関連性についてお話ししてきました。

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございます。

自己肯定感の高め方については、ぜひこちらの記事もご覧ください。
約1万通のメールのやり取りから見出してきた自己肯定感の高め方、その秘訣をコンパクトにまとめています。

こちらは、僕の「FMラジオ出演」引き寄せの実例を出しながら引き寄せの「前兆/予兆」について書いた記事です。具体的なストーリーを通して感覚を掴んでいただけると思います。

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