ご覧いただきありがとうございます。
僕自身、引き寄せの法則は公私ともに力を借りてきました。たとえば、自分の好きなことや自分に向いていること、得意なことの発見やそれらをライフワークとして実現していくことや自分の理想として描いた人との出会いなど。
今回はその中でも、自分の好きなことや向いていること、得意なことの発見を引き寄せた後のライフワーク化の1歩を引き寄せたときの話、体験談をお話しできたらと思います。
今から僕がお話しするのは僕のやりたいことであった「人の心を軽くするお手伝い」、「コーチング」についての話なので、あなたの今考えている好きなことややりたいこととは違うこともあるかもしれませんが、これから自分の好きなことややりたいことの実現を引き寄せていくイメージの1つとしてお役に立ったらうれしいです。
Contents
やっとこさやりたいことが明確になったものの不安を感じる
自分の好きなこと、やりたいことが見つかって、でも今度は『自分にできるのかな』『自分にはできないんじゃないかな』という思いがよぎるようになりました。
自分のやりたいことが見つかると、今度はそれを実現している人たちの存在を引き寄せるようになって、たとえば最初はブログなどでよく見つけるようになって。でも、見れば見るほど憧れも強くなるけれど、「自分にはなくてその人にあるもの」がすごく光って見えて、それを感じる度に自分には難しいかなぁという不安も感じました。
『いつかやりたいな』という気持ちのときにはまだなかった不安を『実際にやっていきたいな』と思い始めたそのときから感じるようになりました。
でも、やりたいことを見つけるにしても、『ああ、やっぱり自分はこれをやりたいんだな』とやりたいことへの確信を深めていくにしても、その都度さまざまな出来事を引き寄せては、それらを実現していたので、「実際にやる」という段階においても引き寄せの力を借りていこうと思いました。
自分を待ってあげる
僕がコーチングというものを『いつかできたらいいな』と思ったのは20歳のときで、それまでもそれに近いようなことは少ししていましたが、実際に『コーチング』としてお金をもらうことを始めたのは23歳の時でした。
20歳のときには『いつかやりたいな、でもまだできないな』と思っていました。自分にもできるという根拠や自信を持っていませんでした。ただ、少しずつ自分の気持ちがまとまっていくに連れて、引き寄せるものが変わってきました。
たとえば最初の『いつかやりたいな、でもまだできないな』というときには、ふと訪れた本屋で偶然コーチングに関する本を目にしたり、という程度でしたが『いつかやりたいな、できることならすぐにでも始めたいな、でも怖いな』という段階までいっていたときには、それをやっている人のブログがとめどなく目に入ってくるようになったり、友人から実際にすでにやっている人を紹介してもらえることになったりしていきました。
そして、その友人から実際にやっている人を紹介してもらったときにも、それがあってすぐに始められたかと言ったらそんなことはなくて、そこから半年間くらいは時間が空きました。今思うと、自分の中で思いを熟成させる熟成期間だったのだなと思います。
実際に実現している人を目の前にして、すぐそこまで来ていることがわかっても踏み出せない自分に嫌気が差しそうになったこともありましたが、だからと言って無理やり始めようとはせずに、自分の心の準備がせめて60〜70%は整うまで自分を待ってあげようと思いました。
そうして、実際に実現している人と紹介で出会ってから心の中で思いを熟成させて、『できるかわからないけど、やってみよう』と約半年経って心の中で決まっていきました。
自分の中で「決まった」その後に引き寄せた
そして自分の中で、不安を完全に払拭できたわけではないけれど、『やってみよう』と決まった1ヶ月後にいきなり引き寄せることとなります。突然友人の元にとある女子大生が就活相談にやってきて、『自分がわからない』『自分のことを上手に面接で伝えられない』『面接で泣いてしまう』という悩みを抱えていて、友人が僕を紹介してくれたのでした。
そうして、コーチングが始まり、1ヶ月目でその女子大生は面接で泣かなくなり、2ヶ月目には2万人の中から0.1%に選ばれて政府系金融機関の某N銀行の内定を得てきてくれました。
この出来事は僕の背中も押してくれて、次なる引き寄せへと繋がっていきました。
ということで、サクッとではありましたが今後のお役に立つところがありましたら幸いです。
最後までお読みくださってありがとうございました。よろしければ、合わせてこちらもお楽しみください。