歌は引き寄せに影響するのか?〜歌と潜在意識と引き寄せ〜

いつもご覧いただきありがとうございます。

タイトルのこの「歌は引き寄せに影響するのか?」というのは、いつか知恵袋で目にした質問で、僕自身もこれについては一時期考えたことがありましたので、これについてお話ししてみたいと思います。

これについて考えたのは引き寄せに関する本を一通り読んで(と言っても有名どころでそんなに読んでないものもあります)半年〜1年くらい経ったころだったように思います。

ノートに書いて潜在意識にインプットされちゃうなら、失恋ソングとか歌とか聞きまくったらやばいじゃん、みたいなことを思いました。笑

今回は、その当時僕はどう対処したのかということと、引き寄せ実践から7年経った現時点で思うことをお話ししていきたいと思います。

Contents

心配が強いようなら避けてOK

歌を聴くことによって、その歌詞の内容が自分の潜在意識に入ってきて、その内容に近いことを引き寄せてしまうんじゃないかという心配が自分の中で強いようであれば避けてOKです。

そういった心配というのは「言霊」の力について深く自分自身で体感している、深い理解を示しているということの表れでもありますので、その感受性の豊かさや目に見えるか見えないかということを超えた理解の心は素敵なものだと思います。

それをわかった上で、自分自身がその歌の影響を強く受け過ぎてしまいそうだな、と感じるときには無理せず落ち着いて距離を置いてみてもいいでしょう。

引き寄せの力を借りたもののちょっと左右されすぎるようになった

ここからは少し当時の僕自身の実際の話を参考として紹介したいと思います。

僕自身が引き寄せの法則を知った当時、引き寄せの法則に僕が望んでいたことは『力を借りたい』ということでした。受験失敗ののちの引き寄せの法則との出合いだったのですが、「何かを叶える」、「何か目標を達成する」ということにおいて受験の失敗から自信を持てていませんでした。

ただこの現状をどうにかしたいとは思っていて、だけど自分に自信は持てなくて、という状況の中で「引き寄せの法則」というものが本当に存在するのならその力を借りたいと思ったのでした。

そうして引き寄せの法則について色々調べてみたり、自分自身が引き寄せを実感するような出来事を経験していく中で、少しずつ『自分自身のことはまだ信じられないけど、引き寄せの可能性は何となく信じられる』という状態になっていきました。

そのおかげで『何もない自分だけど、引き寄せの力を借りたら理想の未来も実現できるかもしれない』というように思えるようになっていきました。引き寄せの法則の可能性の信頼を通して、仮初め的ではあるものの自信を少し持てるようになったという感じですね。

ただそのときの僕は、引き寄せの実感を重ねることによって自分の理想の未来は持てるようになったものの、その時点での自分軸というものはなくて、『自分にはこれができるかな』というものもありませんでした。引き寄せのおかげで未来を見られるようになったものの、同時に引き寄せというものに自分の心が左右されすぎてしまっていたようにも思います。

それによって大小問わず様々なことが気にかかるようになり、その中の1つとして、僕自身も『耳に入れる歌も気をつけたほうがいいんじゃないか?』と思うようになっていったのでした。

耳に入れる歌も潜在意識に入って引き寄せを及ぼすのではないかという心配が生まれたとき

僕自身もかつてこの心配が生まれたことがあったというのはお話しした通りですが、その当時僕は実際に心配になるような曲については少し距離を置いていました。

たとえば失恋したくないな、でもこの失恋ソング聴いてたらもしかしたら失恋引き寄せちゃうんじゃないか、なんて心配がよぎったときには聴かなかった、ということですね。

自分自身が『別に耳に入れても大丈夫だよ』とか『もし万一それを引き寄せたとしても、ちゃんと素敵な未来も同等に引き寄せられるっしょ』と思えるようであれば、もしくはそう思えるような状態になったときに、何も気にせずに楽しむことができればいいと思います。

それまではちょっと遠ざけておくというのも1つの選択肢です。

自分軸の確立と引き寄せを越えるということ

今お話ししたのは「自分軸を確立する」「引き寄せを越える」とも言えます。

引き寄せの存在も確かに感じながらも、信じながらも、引き寄せに負けない自分(精神)も育てていくということですね。

本田健さんの『ユダヤ人大富豪の教え』の中の一節で「お金との付き合い方」というものがあります。その中で話されている3パターンとして「お金の主人になる、お金の奴隷になる、お金の友人になる」というものがあります。この例を用いれば、引き寄せとの付き合い方にも「引き寄せの主人になる、引き寄せの奴隷になる、引き寄せの友人になる」という3パターンがあると言えるかもしれません。

自分軸を確立するということは、引き寄せと(対等な)友人になっていくということに近いかなと言えます。引き寄せを越えるというのは引き寄せの主人になると言えるかもしれません。

引き寄せの可能性を感じていく過程で、一時的に引き寄せに心が囚われすぎてしまうこともあると思います。でもそれは、それだけ可能性をしっかり感じ切れているということですので、それは未来にちゃんと繋がり得るものだと思います。

ただ、それがずっとだとなかなか大変なので、どこかのタイミングでリフレッシュしていけたらいいですね。

引き寄せに対しての信頼をそこまで高めていく、探求していくということはそう簡単にできることではありませんから、それができたことに自信を持ちつつ、自分軸も少しずつ育ててみてください。

それができたら「引き寄せさん、力を貸してくださーい!」という感じでかろやかにフラットにそれでいて親しみ深い感じで引き寄せと楽しくお付き合いしていくことができるようになっていきます。

ということで、何か参考になることがありましたら嬉しいです。

それでは、最後までお読みくださってありがとうございました。よろしければ、以下の関連記事もお役立てください。

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2浪無名大学文系学生→ライフワークで月7桁引き寄せを実現できた僕が1万通の引き寄せ相談に乗る中で見出した「引き寄せの7ステージ」と「診断用チェックリスト」期間限定LINE登録で無料プレゼントしています。友だち追加
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