引き寄せの立体的理解(当ブログの使い方・味わい方)

いつもご覧いただきありがとうございます。

時折似たような話や同じに感じる話もさせていただきますが、それぞれ角度が違ったり、深度が違ったりしますので、それらを満遍なく読んでいただけると「引き寄せの立体的理解」を手にしていただけます。

今回はこのあたりについて少し触れていきたいと思います。当ブログの読み方、味わい方、そしてそれによる引き寄せ力の磨き方です。

Contents

引き寄せを「点」で理解する

引き寄せの法則は「点」で理解することから始まります。例えばそれは「引き寄せの法則とは自分の思ったこと(や自分に近い存在)を引き寄せるということ」というような引き寄せの法則の定義を「点」として知ることです。

このようにポンッとまずは1点で知ることから、始まっていきます。

ただ、ここで終えずに次のステップに進めるとさらに引き寄せの理解と引き寄せ力の向上に繋がっていきます。

「体験談を知る」など、もう1つの「点」を打つ

先に紹介した1つ目の点は引き寄せの「定義」を知るという点です。引き寄せの定義を知ることによって、引き寄せとは何なのか?がざっくりと端的にわかります。

ただこのままだと「点」で終わってしまいます。

ここにもう1つの点を加えます。

それが例えば「引き寄せの体験談」です。

引き寄せの法則の「定義」があらゆるものを削ぎ落とした必要最低限の抽象度の高い「点」だとしたら、「引き寄せの体験談」というものは具体性に富んだ、定義の「点」とは反対の「点」となります。

うーん、なんかちょっと小難しいですね。笑

例:中学校の数学の教科書

例えば中学校の数学の教科書を思い出してみましょう。

中学校の数学の教科書ではいろいろな「公式」や「定義」が説明されています。ただ、それら公式や定義、定理だけではなかなか理解がむずかしいものです。

そこにセットで一緒にくっついてるのが「例題」です。たとえば公式だと余分なものが削ぎ落とされた非常に抽象度の高い書かれ方がされていますが、例題では「具体的な数字(事例)」などがあって、それを解きながら公式の理解を進めていくことができます。

話を引き寄せに戻すと、引き寄せの「定義」はこの数学の公式や定理と言えます。そしてこれに合わせて「体験談」という「例題」を知ることによって引き寄せの法則の理解を深めることができるということですね。

これが「定義」という1つ目の点とペアになる「引き寄せの体験談」というもう1つの点です。

引き寄せの定義と体験談という2つの点を得ると直線が引ける

このように引き寄せの定義という1つ目の点と、引き寄せの体験談という2つ目の点を知ると、その点を結んだ直線を得ることができます。1つの「点」だけだと全体像がイマイチ掴めないということがあっても、もう1つの点を得て「線」となると、一気に理解が進み、とても実践がしやすくなります

たとえば引き寄せの定義だけだと『どうすると、どうなるの?』ということがまだまだよくわからないものの、実際に誰かの引き寄せの体験談を知ることを通して『なるほど、こういう風にするとこんな結果が出ることがあるのね!』と理解が進んで『私もこんな感じでやればいいのかな?』と実践しやすくなるということですね。

応用:引き寄せの理解を立体的にしよう(『引き寄せの立体的理解』)

ここからは応用編になります。

少しむずかしくなりますが、この応用編を理解して実践することができると、応用編の実践歴、実践経験に比例して引き寄せの理解が格段と進むようになります。そして「引き寄せの立体的理解」が得られるようになります。

それではここで、「一体引き寄せの立体的理解とは何か?」について触れたいと思います。

先に話したような点を知って理解する、線にして理解する、というのは言ってみれば「平面的理解」、「2D的理解」と言えます。

一方の「立体的理解」というのは、あらゆる角度、あらゆる高さから自由自在に理解を進めるということです。

例えば、日常生活の中で自分以外の誰かに何かが起こったとしましょう。仮に職場で「そろそろ新しいことやってみたいんだよね〜」と言っていた同僚が「突発的に偶然新しい部署に異動」となったとき、『おや、これは○○さんが引き寄せたということかもしれないな』と気づいたとします。

そうすると、それは「定義」や「(引き寄せの体験談として紹介された)体験談」ではない「生の(身近な)引き寄せの実例(の可能性)」という新たな角度で引き寄せの理解をさらに進められたということになります。

また、引き寄せる力が高まる引き寄せの「実感の貯金」という話を僕はよくしていますが、その引き寄せの実感の貯金というところにフォーカスした具体例の理解は「実感の貯金」の力の理解を通して引き寄せの理解を進めるということにもなります。

これまた少し違った角度から引き寄せの理解を深められるということですね。

その他にも

  • 「国レベル」で引き寄せの現象は起きていないのか?
  • 身近な動物の世界で引き寄せに通ずる現象は見られないか?
  • 潜在意識という点から引き寄せを見るとどうなるか?
  • 相反する願望を引き寄せていると感じるときにできることは何か?
  • 男女関係において引き寄せはどう働いているか?
  • 仕事において引き寄せはどう作用しているか?
  • 自分が引き寄せを知る前の時点で起こせていた引き寄せはないか?
  • 引き寄せを知らない(知らなかった)のに起こった理由は何が考えられるか?

などなど、これらは抽象度(具体度)も角度もバラバラですが、これらの理解を経ることでどんどん引き寄せを理解していくことができます。

さらに、全く別物に思える問いの答えが実は同じだったり、非常に似通っているなという気づきを得ることによって、「全く違う現象(出来事)が同じように説明できる」というようになるとそれはまさに「立体的理解」と言えます。

似たような事例や話に感じても「とりあえず」読んでみる、読み込んでみる

今、全く別物に感じる様々なものを考えてみることによって、立体的に引き寄せの理解が進むということ、さらに全く別物に感じるものから「共通点」までをも見出すことによって、より立体的理解が進むということをお話ししました。

これと同様に、「同じように見える事例」から「違う点」を見出すことも立体的理解に繋がります。

たとえば、同じような引き寄せの説明や同じような引き寄せの話がされているものであっても、よーく見てみると「微かな違い」がそこにあったりします。

その微かな違いに気づいたり、その理由を探ってみることによって気づきを得ると、それはまた立体的理解となっていきます。

そこで気づいた「微かな違い」こそが「引き寄せの結果の大差」を生み出しているということが往往にしてありますので、ぜひそういった楽しみ方もしてみてください。

当ブログも、全く違うように聞こえる話もあれば、似たように聞こえる話もあると思います。例えば先にも挙げた「実感の貯金」という話であれば、実感の貯金とは全く違う話をしているように感じるものでも『これはもしかして、実感の貯金の話か?』となることもあれば、『これはいつもの実感の貯金の話かと思ったけど、どこか違う!』と感じることもあると思います。

それは引き寄せの立体的理解が進んでいることの証です。

ぜひ、そういった視点でこのブログ自体もいろいろな角度から味わい尽くしていただけたらと思います。

ということで、最後までお読みいただきありがとうございました。

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2浪無名大学文系学生→ライフワークで月7桁引き寄せを実現できた僕が1万通の引き寄せ相談に乗る中で見出した「引き寄せの7ステージ」と「診断用チェックリスト」期間限定LINE登録で無料プレゼントしています。友だち追加
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