引き寄せの法則の本(有名どころ3冊)とそのレビュー

ご覧いただき、ありがとうございます。

今回の記事では、
『引き寄せの法則』
について書いている有名どころの本を
紹介したいと思います。

Contents

『ザ・シークレット』ロンダ・バーン

言わずと知れた、引き寄せ本。
おそらく、引き寄せの法則に関する本の中では
もっとも売れているのではないでしょうか。

Amazonのレビューでも、レビュー数が500を超えています。
他の多くの引き寄せ本は、レビュー数10〜50のものが多い
というのを見ても、この本だけ異様に読者が多いことがわかると思います。

この本は、1人の人が「引き寄せの法則とは何か?」を語っていく、
というよりは、引き寄せの法則を使って成功したという多くの人が
登場し、それぞれがそれぞれのエピソードを紹介する形になっています。

その分、いろいろな人の事例を通して、いろいろな角度から
引き寄せの法則を知ることができるので、理解しやすかったり、
『本当かもしれない』という感覚も得やすいかもしれません。

ただ、個人的に感じた難点としては、これはやむを得ないのですが、
登場人物たちが「大成功者すぎる」(笑)ということと、「みんな外国人」
というところで、身近になかなか感じられない、身近に感じにくい、
ということはあるかもしれません。

ちなみに、実は、僕がこの本を手にしたのは、
引き寄せを知ってから相当後のことです。

この本の存在はだいぶ初期に知ったのですが、
本屋でパラパラっとめくるものの、
買ってじっくり読むというのは
何年もあとになりました。

それこそ、初めて
『引き寄せの法則』(マイケル・J・ロオジエ)
を読んでから、200冊、300冊色々読んで、
そのあとでようやく最後の最後に手に取った感じです。

引き寄せの法則に関する本は数多ありますが、
それぞれに特徴があり、自分にしっくりくるもの、
しっくり来ないもの、色々あると思います。

どれか1つ手に取ってみて、それが肌に合わないとしても、
その他のものは毛色がだいぶ違ったりするので、
ぜひ何冊か(たとえば3冊くらい)手に取ってみてください。

『ザ・シークレット』の内容の考察については、
また後日書けたらいいなと思います。

 

『引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス

こちらも、引き寄せの世界では大変有名な本です。
Amazonレビューも約200といったところです。

この本(この本自体も世界的ベストセラーですが)は
世界的ベストセラーの『神との対話』と似たような形式になっています。

というのも、この本には「エイブラハム」という
非人間的な存在が出て来ます。

無数の叡智の集合体というような存在として、
「エイブラハム」というのが登場して、
この著者のヒックス夫妻がエイブラハムとの
対話を通して、引き寄せの法則を明かしていく、
というような内容になっています。

スピリチュアルにまだあまり触れたことのない人や
科学的なものを尊重したい場合には、
なかなか受け入れがたいものかもしれません。

もしそういった場合には、
「エイブラハムのようなものが存在し得るのかどうか?」
よりも、そのエイブラハムの言葉として紹介されている
「言葉」や「物事の捉え方」にのみ注目して、
その「考え方」について思考をしていくといいと思います。

『引き寄せの法則』マイケル・J・ロオジエ

この本は、僕が引き寄せの法則を知ることになった本です。
僕は未来に絶望したときに、この本の存在をとある人から教えてもらって、
引き寄せの法則というものがあることを知りました。

ただ、「波動」という概念や「波動カプセル」といったような、
非常にスピリチュアルな記述が多々出てくるので、
そういった言葉に抵抗があったり、慣れていなかったりすると、
なかなか読み進めるのは大変かもしれません。

当時の僕もなかなか理解に苦しみましたが、
後半に出てくる「感謝日記をつける」といったような、
具体的に実践しやすい部分を中心に、日常生活に取り入れて
実践しました。

先に挙げた『ザ・シークレット』と『引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』に
比べると、具体的な方法論を中心にして、ところどころ図を用いながら、
比較的わかりやすく簡潔にまとめられているように感じます。

どれを読めばいい?

もちろん、全部を読んでみて、比べながら自分に合うものを
読み込んでみる、実践してみる、といいと思いますが、
まずはどれか1つだけに絞ってみたいなという場合には、
簡単な選ぶ基準を以下にまとめてみますので、
よろしければ、参考にしてみてください。

物語的に具体的な様々な人のエピソードを通して、引き寄せの法則に触れたい人は、
『ザ・シークレット』を。

「エイブラハム」という存在と夫妻の対話によって展開されるスタイルで
ファンタジーのような空気感で触れてみたい人は
『引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』を。

具体的な方法論に絞って簡潔に学んでみたい人は、
『引き寄せの法則』を手に取ってみるといいかもしれません。

この他にも、沢山の引き寄せの法則に関する本はあります。

いずれを読むにしても、「引き寄せの感覚」を捉えることに
意識を向けて、「引き寄せが起こるときの自分なりの感覚」を
自分なりに落とし込んでいくことが、最終的なゴールになると思います。

その他の本や、今回紹介した本のより深い考察、
「引き寄せが起こるときの自分なりの感覚」を掴むということ
については、またの機会にお話ししていきたいと思います。

それでは、最後までご覧いただき、
ありがとうございました。

よろしければ、合わせてこちらもお読みください。
『引き寄せの法則と初めて出会ったときの話』

引き寄せマスターへの最短ルートをLINE登録でプレゼント

2浪無名大学文系学生→ライフワークで月7桁引き寄せを実現できた僕が1万通の引き寄せ相談に乗る中で見出した「引き寄せの7ステージ」と「診断用チェックリスト」期間限定LINE登録で無料プレゼントしています。友だち追加
おすすめの記事