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今回は、ものすごくダイレクトなタイトルですね。その名も、『お金の引き寄せを加速させる方法』です。
大昔は「貝殻」がお金で、現在では、プラスチックのクレジットカードに始まり、もはや形も無い電子マネーが生まれるなど、形はどんどん変わっていますが、変わらず「価値と価値の交換」を媒介しているものです。
そういったものなので、そのお金が豊富にあれば、たくさんのものを得やすいわけですね。また、お金によって、形あるもののみならず、たとえば時間を作り出し、時間的な自由を持てるようにすることも可能なわけですね。
そういったように、日々の生活を豊かに、滑らかにしてくれるものの1つであるわけですが、それゆえに、そんなお金を引き寄せられたらいいなと思うこともあると思います。
実際に、僕自身も初めて引き寄せの法則というものに出会った時にそう思いましたし、実際にお金の引き寄せに関する質問もこれまでに多くいただいてきました。
そして、僕自身もお金の引き寄せを実際に体験しましたし、ご質問くださった方々からの、数万円単位の引き寄せ報告は数知れず、数十万円〜数百万円レベルの引き寄せ報告も沢山いただきました。
そのような経験を踏まえて、今回は、お金を引き寄せるということについてお話ししていきたいと思います。
Contents
量と用途を明確にしてみる
引き寄せはルーペと同じ
引き寄せは基本的には、「ルーペ」と同じ要領で用います。
どういうことかというと、例えば、左手に紙を持ってそれを太陽に向けても何も起こらないですよね。でも、右手にルーペを持って、太陽の光をルーペによって紙の1箇所に集中させると、ボッと着火しますよね。
引き寄せを起こしたいときも、基本的にはそれと同じ要領です。
ボヤーっと漠然と引き寄せたいものを思い描くよりも、ルーペで特定部分に光を集めるように、特定の具体的な数字や目安などをセットすると着火 (実現)しやすくなります。
何をどう具体的にするか?
では、何を具体的にするかといえば、主に2つです。それは、「量」と「用途」です。
どれくらいのお金をどんなものに(どんな風に)、使いたいのかということですね。先に使いたい先を明確にしておきます。そうすることによって、お金を得る理由が明確になって、無意識の中にインプットされ、引き寄せを補助します。
お金を引き寄せられなくても大丈夫な理由を探す
今度は「逆」に向かう
そして、言ったそばから「まるで逆」のように感じるかもしれない話をします。
それは、お金を引き寄せられなくても大丈夫な理由を探す、ということです。
今、得たいお金の量と用途を明確にして、理由を明確に無意識の中にインプットするという話をしましたが、それができたら、今度はお金を引き寄せられなくても大丈夫な理由を探してみます。
このあたりは、また別記事としてこの部分だけで「1記事」にして深く掘り下げてお話したいのですが、今回は簡潔にエッセンス部分をお話ししたいと思います。
日野のトラックを引き寄せるとき
たとえば、友人が、トントントントン日野の2トン、日野の2トントラックを買うんだ、という話を一緒にご飯を食べた時にしてきたとします。
そうすると、その日の帰り道や翌日の通勤途中などになぜか「日野のトラック」をよく見かけるようになったりするんですね。もしくは、『急によく見かけるようになったなあ』と感じるようになったりするかもしれません。
これは引き寄せの一種で、それまでは「日野のトラック」というものは「知ってはいる」ものの、「特に意識していない」状態だったわけですが、友人から具体的な話をされたことで、「無意識にインプット」されて、自分の無意識のアンテナが「日野のトラック」に向くようになって、結果的に日野のトラックをよくキャッチするようになっているわけです。
そして、これは不思議な話なのですが、こうして日野のトラックをよく見かけるようになると、「ただ目に入りやすくなった」だけでなく、なぜか日野のトラックの話を耳にするようになったり、今話したことだけではなかなか説明が難しいような「あきらかにちょっと不思議な偶然」まで引き寄せるようにもなるんですね。
引き寄せているときのポイント2つ
明確なインプットとフラットなインプット
しかしながら、この日野のトラックを引き寄せているときのポイントは2つあって、まず1つは、明確にインプットされるということです。そして、もう1つは「フラットに」インプットされるということです。
まず、「友人が日野のトラックを買いたい」という非常に具体的な状況であることで、その具体性によって、明確なイメージが自分の無意識の中にインプットされるので、引き寄せやすくなります。
また、別にこのときに『日野のトラックを引き寄せなければ!!!』なんて、もちろん思ってはいないでしょう。笑
『別に引き寄せても引き寄せなくてもいい』という感じだったり、もはや『引き寄せよう』なんて微塵も思っていない状況でしょう。
これが引き寄せを後押ししています。
力みが生じているときの裏側と力みを解くということ
『引き寄せなければ!!』と強く思っている時というのは、その裏側に『自分には引き寄せられないかも…』という強い思いが隠れていることの裏返しでもあります。
言ってみれば、『日野のトラック引き寄せられても、引き寄せられなくてもどっちでも大丈夫』と思っているということは、「引き寄せられる可能性」についてもナチュラルに『あるよね』と思えている状態ということなんですね。
そして、この『引き寄せられても別におかしくないよね、可能性あるよね』とナチュラルに無意識レベルで思えていること、それ自体が引き寄せを加速させてくれるんですね。
なので、これは日野のトラックに限らず、たとえばお金という面であっても、具体的にして、明確にしたのちに、『引き寄せられなくてもこんなに実は豊かさ既にあったな〜』とか『ああ、実は今目の前にある1万円札1枚だけでも、あれもこれも豊かに楽しめるな〜』というように『どっちでも豊かかも』というところに着地することができると、「具体的に明確化したもの」に対するフラットさが生まれて、結果として引き寄せを後押ししてくれたりするんですね。
ということで、ちょっとこんがらがりそうになるところもあるとは思うのですが、2,3回読み返していただいた上で、整理してお役立ていただけたらと思います。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。