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ゴリゴリ一直線で自信をつけられなくても大丈夫
自信をつけたいなと思ったとき、いきなり自分に自信をつけられなくても大丈夫です。実際、僕自身も2浪受験失敗無名大進学というところから始まりましたが、自分に自信を持とうともなかなかうまくはいきませんでした。
そんなときに、「自分に自信は持てなくてもいい」というところからはじめたことで、次第に自分に対しても自信をつけていけるようになりました。
もし、『自信をつけるのが苦手だな』と感じましたらちょっとお役立てくださいませ。
2段階で自信をつけた
自信をつけると言ったとき、自分を褒めていくとか自分を認めていくというようなことがよく言われますが、たしかにそれも序盤から試してきましたが、1番最初は「自分に自信が持てなくても、自分以外に自信を持つことができたらいい」というところからスタートしました。
僕の場合、特に、目標を達成するということに対しての自信は本当にありませんでした。何らかの目標を決めて計画を立てるも、計画通りにまったく行かず頓挫するということが多く、その都度『自分は目標設定したところで達成できない』というイメージが自分の中で育っていました。
受験失敗後に、僕はとある人から教えてもらって「引き寄せの法則」というものを知ることになるのですが、当時の僕には本当に何もなく、僕の場合はその法則を信じるところから始めました。
僕はそれまで論理的思考重視というか、論理的に説明のつくことや科学的に説明のつくことを重視するタイプだったんですが、もう論理的にはどうにもうまく行かないだろこれ(笑)みたいな状況だったので、結果的にそれと相反する真逆のものに目が向くことになりました。
自信の移行
たとえば僕の場合であれば、引き寄せの法則というものだったわけですが、最初はそれも信じられませんでした。
ただ、いくつかの本を読んだり、いろいろな人の話を目にしたり耳にする中で、少しずつ『そういうのももしかしたらあるかもしれない』と思えるようになりました。
そして、『今の自分にはすごいことはできないかもしれないけど、この法則の力を上手に借りれるようになったらもしかしたら何か変わるかもしれない』というように「法則"は"」(笑)なんとか信じられるようになったんですね。
そうして、試してみる中で、実際に自分自身でも体験するようになりました。
そして、「自分にも引き寄せが起こった(のかも)」「自分にも小さいけどできた(のかも)」といったようなところから少しずつ自分自身にも自信をつけていきました。
そうやって、「自分は信じられなくても、自分以外の何かを信じる」というところから始めて、「それが少しでも実際にできた自分(試せた自分)」というように、少しずつ「自信の移行」をしていきました。
引き寄せの法則である必要はない
今、引き寄せの法則の話をしましたが、信じてみる対象は必ずしも引き寄せの法則である必要はありません。
僕の場合は引き寄せの法則にお世話になりましたが、これでなくても自分が興味を持てるものや信じられる可能性のあるものであればいいと思います。
例えば、それは尊敬する人や自分が魅力的だと感じる人の本やそういった人の話す法則や理論でOKです。自分に対して自信を持てなくても、「この人はすごい」とか「この人が言ってるから」とか「こういう法則はあるのかもしれない」ということを理由に試すことができれば、十二分にOKです。
「自分のことは信じられなくても、法則のことは信じられるかも」というところスタートでもOKということですね。
そして、もしそういった理由だとしても実際に試すという行動ができたり、実践してみるということができたときには、そんな自分に『おお、トライできた』と気づいてみてください。
ということで、今回の話が少しでもお役に立ちましたらうれしいです。
最後までご覧くださってありがとうございました。