本田健さんの『ユダヤ人大富豪の教え』の感想と実践

ご覧いただきありがとうございます。

僕自身が人生で初めて読んだ自己啓発本が『ユダヤ人大富豪の教え』なのですが、今回はその『ユダヤ人大富豪の教え』のかんたんなシンプルな感想とこの本を元に実践したことについて話をしたいと思います。

本田健さんの代表作とも言える『ユダヤ人大富豪の教え』

この『ユダヤ人大富豪の教え』という本は、作家本田健さんの代表作と言える作品だと思います。全作品の出版部数累計で先日700万部を突破したそうですが、この『ユダヤ人大富豪の教え』だけでも100万部を突破されています。

その他にも『20代にしておきたい17のこと』をはじめとした「◯◯代にしておきたい〜」シリーズや『きっと、よくなる』(関連記事：『本田健さんの「きっと、よくなる！」と出会って』)なども本田健さんの作品の中では有名かと思います。

この本の中では、「幸せな小金持ち」「経済的自由、時間的自由、精神的自由」「自由人」といった概念を中心に、様々な話(目標設定法をはじめとした成功法)が展開されていきます。

僕自身、まだ自分でビジネスをするなんて微塵も考えたことがなかったときに、当時サラリーマン(現在は独立して社長)のとある方から「こんな生き方があるよ、この本に詳しく書かれているよ」ということで教わったのがこの『ユダヤ人大富豪の教え』でした。

『金持ち父さん貧乏父さん』の日本版とも言える

『金持ち父さん貧乏父さん』というアメリカで流行って、日本でも流行った(ざっくりいうと)「不動産投資で自由になる本」がありますが、あの本と方向性は似ているところがあると思います。

この本では不動産投資の話はそんなに出てきませんが、あの本の中でも語られている「お金を生む資産を作る(仕組みを作る)」という話は『ユダヤ人大富豪の教え』にも出てきます。

「自由で幸せな小金持ち」というゴール(目的)への手段として「時間と関係なくお金を生み出す仕組みを作る」という考え方が紹介されています。

当時の僕は、日々の生活の中で時間のゆとりを持ちながら暮らせるなんて考えたこともなかったので、とてもびっくりしましたし、強く憧れたものでした。

『ユダヤ人大富豪の教え』をそのまんま実行した

結局、時間的な自由やゆとりを持ちたいと思ったときには、圧倒的に高い時給だったり、労働時間に比例しない収入を作るということでそれが実現するのですが、『ユダヤ人大富豪の教え』で紹介されていたその考え方を中心に据えて、そこに焦点を当てて歩みました。

その結果、自分の時間給的お仕事も高水準で作ることができて、不動産のような時間と関係なく生まれる収入も不動産の複数所有に相当するくらい得られるようになりました。

『ユダヤ人大富豪の教え』を手にしたその年には3回くらいは読んでたかなと思います。その後も1年に1回くらいはパラパラっとでも読み返して、初心を忘れないようにという意味でも復習していました。

「恩人」ならぬ「恩書」と言えるかもしれません。笑

早い人なら2,3年、遅くても10年くらいでたぶん実現できる

人によっていろいろバックグラウンドは異なりますし、一概には言えないことですが、この本と出会ってから早い人であれば2,3年後には人生変わってるんじゃないかなと思います。

時間がかかったとしても、10年後にはこれまた人生が変わっていると思います。

この本は具体的な方法論というよりは、「自由へのコンパス」という感じかなと思います。

実際に「ここでこうしてね、あれしてね」というよりは、「こういう方向で行けばいいよ」「こういう思考のベースを持っていればいいよ」というような感じで「全体像の把握」にすごく役に立つ本だと思います。

それに加えて、小説仕立てなので読みやすく、楽しく読めるのでモチベーション向上にも繋がると思います。

ということで、以上かんたんにはなりますが、『ユダヤ人大富豪の教え』についての話でした。

最後までご覧くださってありがとうございました。

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＞＞『【厳選】自己啓発本の中でおすすめを3冊紹介！』

本文中でも紹介した本田健さんの『きっと、よくなる！』の話はこちらです。
＞＞『本田健さんの「きっと、よくなる！」と出会って』

僕が『ユダヤ人大富豪の教え』と出会った当時の話はこちらでお読みいただけます。
＞＞『2浪Fランから月7桁の自由な個人起業家になった話』

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