ご覧いただきありがとうございます。
以前、引き寄せのコツということで非常に簡潔にではありますが、1度キモの部分をまとめたことがありました。(参照:『シンプルな引き寄せのコツ』)
前回は少し抽象度が高めで、「空気感」の説明だったのですが、今回はもう少し具体的な話になるかと思います。
先に引き寄せの前兆についての話をした後に、合わせてコツの話を以前とは別角度からしていきたいと思います。
Contents
引き寄せの前兆とは?
引き寄せの前兆はあるようだ
僕自身が引き寄せを実践してきた(今ももちろん継続中)ということはもちろん、その経験をお茶会なりセミナーなりマンツーマンなりで、直接お話しさせていただいてきて、数え切れないほどの引き寄せ報告をいただいてきました。数百件は少なくともいただいているかと思います。
そういった中で、「こんな感じになってくると引き寄せの力が伸びて、引き寄せが起こり始める」という前兆、予兆というようなものを様々感じてきました。
これまでに「前兆」と「その後の結果」をセットで何セットも聞いてきたその経験をもとに少しまとめてみたいと思います。
前兆は望む結果の10歩手前くらいのもの
得てして、引き寄せの前兆は「望む結果の10歩手前レベルのもの」です。その後、指数関数的にぐーんと一気に伸びていきます。
そして、この「10歩手前レベルのものに気づけるか否か」が「ぐーんと伸びるか否か」の分岐点になっています。それは同時に、この「10歩手前レベルのものに気づける自分を作っていく」ことが引き寄せる力を高めていくコツの1つになるということでもあります。
10歩手前レベルのものとは?
お金ならお饅頭
たとえば、経済的なゆとりや豊かさに溢れた未来を引き寄せたいとしましょう。そのときに、最初の「10歩手前」というのは、「お饅頭のおすそ分けをもらった」レベルです。
もはや、お金ですらないわけですが、それくらいに望む結果から見るとずっと手前のものですが、そういったところが1つの分岐点になります。
興味ない人からの誘い
たとえば恋愛において、将来のパートナーとなり得る理想的な人との出会いを引き寄せたいとしましょう。そのときに、「同性の友人に(男性のいない)飲み会に誘われた」とか「(別に興味はない)異性から言葉をかけられることが増えた」とか「まったく興味ない予想外の人から食事に誘われる」というのは、前兆の1つであり、1つの分岐点です。
興味のない男性から誘われたとしても、『もっと◯◯な人に誘われたかったな〜』ではないんですね。もちろんそれもあるかもしれませんが、『ああ、自分の魅力レベル高まってるのね』『引き寄せは始まっているのね』ということなんですね。
「もっと◯◯」じゃない人、理想の手前の人にも誘われないのに、「もっと◯◯な人」に誘われることはないですよね。笑
いいんです、10歩手前からで大丈夫で、大事なことは「引き寄せが始まっている」という事実です。その事実とそのことの実感が何よりも大事です。それが次の引き寄せを連れてきます。
実際にそういったところから始めて、3ヶ月後に「理想の21個の要素」を備えた人との出会いを引き寄せたという人もいますし、そこまでではなくとも4ヶ月後に「理想の10要素を満たした人」との出会いを引き寄せた人もいます。
少し話が逸れましたが、本当に「10歩手前レベル」が鍵ということですね。
10歩手前を引き寄せたら、冷静に「ありがとう」
10歩手前を引き寄せていることに気づくことから始まるわけですが、それに気づくことができたら、盛り上がりすぎず、先への期待を強めすぎずに、一度緩めて、心のフラットな状態を作ることが重要になります。(参照:『シンプルな引き寄せのコツ』)
もちろん、引き寄せに気づくことができたら喜んでOKで、期待してもOKなのですが、その気持ちを一度着地させることができると、次に繋がりやすくなります。
どうやったら着地させられるのかというと、1つのシンプルな方法としては、冷静に静かに「ありがとう」と思う、ということです。もちろん、口に出してもOKですし、独り言のようにつぶやいてもOKです。
「ありがとう」という気持ちや言葉は、自分を着地させてくれる最良な言葉の1つです。「ありがたいなぁ」という感じでもOKです。
10歩手前&ありがとうランディング
10歩手前レベルが予兆であり、1つの分岐点であるということと、今変な名前つけましたが(笑)そのあとの「ありがとうランディング」。(楽しく覚えてくださいませ〜)
小さな10歩手前の引き寄せが起こったときに、そこに生じている引き寄せのパワーを自分の中に吸収する術は「ありがとう」です。
その言葉を使って、どんどん自分の中に引き寄せの力を吸収していってください。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
本文中で紹介した記事はこちらです。合わせてお読みいただくことで、さらに引き寄せ上手になれると思います。
>>『シンプルな引き寄せのコツ』