仕事の成功の引き寄せ方〜素晴らしいレベル〜

ご覧いただきありがとうございます。

仕事をしていると『もっと多くのことをできるようになりたい』、『もっと大きなことをできるようになりたい』と思うことがあるかもしれません。

もちろん、その一方で『もうイヤだ』なんて思うこともあるでしょう。

今回は、仕事の引き寄せ方、特に「今の仕事を広げていく」ことや「より発展させていく」ことを引き寄せる方法についてお話していきたいと思います。

どんな仕事の広がりを引き寄せたいか？

まずは、具体的にどんな仕事の広がりを引き寄せたいのか、想像を巡らせてみましょう。

ただこのとき、今の現時点で「できそうかどうか？」は気にする必要はありません。また、今の仕事の延長線上にはないようなことであっても、OKです。

たとえば、手始めに

・どんなお客さんができるようになったらうれしいか？

・どんな役割を果たせるようになったらうれしいか？

・どんなフィールド(舞台)でお仕事ができるようになったら楽しそうか？

こういったようなポイントについて思考や想像を巡らせてみましょう。

このようにして具体的にどんな広がりや発展が引き寄せられたら嬉しいのか、楽しいのか、つらつらと紙に書き上げてみましょう。

引き寄せられなくても素晴らしいと言える理由を探す

そして、これが１つのポイントなのですが、引き寄せたい広がりや発展を書き上げた後に、『引き寄せられなくても、まあいっか』という状態に近づけていきます。

これは非常に矛盾しているように感じるかもしれませんが、これが引き寄せを加速させます。

多くの場合、こういった理想や望みを書き上げると、それが次第に「目標化」していき(目標がダメということではないです)、最初はワクワクから始まるものの、徐々に力みが生まれてやがて義務感に変わり、最終的にイヤになってきたり苦しくなってきたりします。

そうなってくると、引き寄せのブレーキを踏みながらアクセルを踏んでいるような感じになるんですね。

苦しくなり尽くしたあとに、『もういいや！』と手放しが生まれてフラットになり、引き寄せが起こることもありますが、最初からそのフラットの状態を作って、引き寄せを起こしやすくしていくこともできます。

今回の例で言えば、「仕事の広がりや発展」における望みが目標となって、次第に力みが生まれ、イヤになっていく前に、先に『引き寄せられなくてもいい(そうでなくても素晴らしいと言える)』という状態にスッと近づけておくということですね。

引き寄せられなくても素晴らしいとは？

端的に言ってしまえば、フラットを作るとそのフラットの質と量に比例して引き寄せが加速するから、望みに対してのフラット化をするということが、「引き寄せられなくても素晴らしい理由を探す」ということなのですが、もう少し説明したいと思います。

何らかの望みや理想を持っているとき、そこに対して憧れを持っているとき、『今の自分はそうではない』と当然ながら思っているわけです。

たとえば、「自分の素晴らしいレベル」みたいなものがあったときに、その望みの叶った先や理想が実現した先に対して『素晴らしいレベル100だな〜』みたいに無意識に感じているわけですね。

そのときに、『いや、実現してないけど今も素晴らしいレベル100だったりして？』と考えてみるということは、自分の中に「理想の未来の自分の一部」を「今の自分」に見出し、そこにスポットライトを当てるということなんですね。

そうすると、スポットライトを当てた部分の引き寄せ、つまり「理想の未来の自分の一部」がどんどん広がって、「理想の自分の割合」が大きくなっていく機会を引き寄せるようになってきます。

また、部分的ではあるものの、「今の自分≒理想の自分」を感じることができるようにもなります。

そうなったとき、「理想の自分を作り出している状況」が「今」自分の元にやってきてもいいよね、という感覚が育ってくるんですね。(=セルフイメージが高くなる、育つ(関連記事：『セルフイメージを書き換える真逆の2つの方法』))

そういったことが「理想の自分」を手元に引き寄せることに繋がってきます。

「仕事の広がりや発展」「仕事の成功」の引き寄せ2STEP

まとめると、まず先に挙げたような要素などについてどんな広がりや発展が生まれたらいいだろうかとアウトプットしてみます。

そのあとで、それが生まれても生まれなくてもすでに素晴らしいと言えるとしたらどんなことがあるだろうか、もしかしたら部分的には実現できているところもあるのではないかと思考を巡らせてみます。

そうすることによって、望みを持った後に、望みに対してのフラット化ができて、結果的にこころが満たされた状態で自然と無意識のうちに引き寄せの加速化までできています。

ということで、今回の話が今後の未来の役に立つことがあったら嬉しいです。

それでは、最後までご覧くださってありがとうございました。よろしければ、以下の関連記事も合わせてご覧ください。

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