ご覧いただきありがとうございます。
引き寄せ力を高めていきたいと思ったときに、1つの基礎となるお話をお届けできたらと思います。
今回の話をベースにして日々の生活を送るだけで、知らず知らずのうちに引き寄せの力は高まり、引き寄せるもののサイズは大きくなり、引き寄せるまでの時間も短くなっていきます。
Contents
引き寄せの力を高めるキモは実感力と実感の貯金
実感力と実感の貯金とは?
引き寄せの力を高めるキモは「実感力」であり、「実感の貯金」です。
この実感力というのはその名の通りで、実感する力です。また、気づく力ということもできます。「気づく→実感する」というプロセスを経るからですね。
実感力を高め、日々の中で得たその実感の1つ1つを貯金していくと、その実感のまとまりが引力を持ち、引き寄せる力を高めてくれます。
このように実感を1つ1つ貯めることを僕は「実感の貯金」と表現しています。実際にこの感覚を身につけた方は、日に日に引き寄せる力を高めていらっしゃいます。
かつての年収を月収にしてしまった方、とある分野で世界TOP10入りを果たした方、最良のサロン物件を引き寄せた方などなど、さまざまな引き寄せをそれぞれが実現されています。
ちなみに、何に気づいていくのか、何を実感していくのかというと、それは「大小問わない自分の引き寄せ」です。
また、「過去現在問わない引き寄せ」も実感していくとさらに効果的です。
大小問わない自分の引き寄せ
何かを引き寄せたいなと思うとき、引き寄せたいものを思い描いたり、紙に書き出してみたりしますよね。そのとき、そこに出てくるものには身近なものもあるかもしれませんが、「ビッグなもの」もあると思います。今の自分からはむずかしそうに思える「大きな」引き寄せですね。
そうなると日常生活の中で、自然と「大きな」引き寄せについては意識が行くようになるのですが、「小さな」引き寄せを見落としやすくなってしまうことがあります。
そんなときに、「大小問わず」引き寄せが起こったときにはそれをしっかりキャッチすることができるようになると、「小さな引き寄せの実感」が1つの大きな固まりとなって、「ひとまわり大きな引き寄せ」を起こしてくれるようになります。
たとえば、「こうで、こうで、こんなライフスタイルを引き寄せたい!」という大きなものがあったとします。そして、ある日焼肉を食べてて、『あーアイスとか甘いもの食べたいけど、お腹いっぱいだ〜』となったその後にレジで飴玉をプレゼントされたとしましょう。
そうしたら、『あ!甘いもの引き寄せた!』ということですね。
ライフスタイルだったり、人生規模の大きなものを引き寄せたいという思いを持ちつつも、たとえ「飴玉」でも、引き寄せたらそれは「引き寄せた」ということなんですね。
もっというと、『飴玉だろうが、ライフスタイルだろうが、同じ』というように、いずれの引き寄せ対象に対しても「フラット」になっていけること自体が、「望むライフスタイルを引き寄せる」にふさわしい「セルフイメージ」になっていくということであり、それが実際に望むライフスタイルさえも引き寄せてくれます。
過去現在問わない引き寄せ
また、引き寄せの面白いところの1つとして「引き寄せを知っているのか知っていないのかは関係ない」ということがあります。
これはどういうことかというと、引き寄せを知っていると引き寄せができて、知らないとできないということではなく、知っててできている人もいれば、知らなくてもできている人はいるということなんですね。また別の言い方をすると、知った後でできた引き寄せもあれば、知る前の時点でできちゃってた引き寄せもある、ということなんです。
今これをお読みのあなたは今では「引き寄せ」を知っていらっしゃるかと思いますが、もしかしたら「知らなかったときのあなた」も実は何らかの引き寄せをすでに起こしていた、なんてことが十二分にあり得るのです。
なので、今(現在)どれだけ引き寄せを起こせているか、これから(未来)どんな引き寄せを起こせるだろうか、だけではなく、『もしかしたらこれまでに引き寄せられてたことあったりして』と過去も見てみることができると、時間軸を超えての実感の貯金をすることできます。
よかったら、ここまでを振り返ってみて、実はかつて引き寄せを知らなかった時点でできていた引き寄せはないかな、と紙に書き出したりしてみてください。
今回は「大小問わない自分の引き寄せ」というように、「自分の」引き寄せ体験を通して引き寄せ力を高めていくことをテーマにお話ししましたが、またの機会に「自分以外の人の引き寄せ」すらも自分の引き寄せ力を高めることに繋げてしまうお話もできたらと思います。
それでは、今回はここまでとしたいと思いますが、最後までご覧いただきありがとうございました。よろしければ、合わせて以下の関連記事もご覧の上お役立ていただけたら嬉しいです。