自分を高めたいと思ったときの2つの方法〜最高更新と最低更新(最低値の上方更新)〜

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「継続は力なり」という有名なことわざがあります。ただ、継続が大事であることがわかっていてもなかなか物事が続かない、結果として力が伸び悩む、ということがあります。

また、自分が何かに取り組んでいるとき、ふとしたとき、自分以上にガンガン頑張れているように感じる人が目に入って、ますます自信が弱まってしまうということもあるかもしれません。

そんなときは、もしかしたら自分の「がんばり方」のスタンスを見つめ直してみるとてもいいタイミングかもしれません。

自分に最適なスタイルを見極めて、そのスタイルに整えていくことができたら、それだけで心が軽くなったり、物事がスムーズに進むようになったり、これまでとは全く違った結果に繋がっていきます。

ということで今回は、「最高更新と最低更新(最低値の上方更新)」というテーマで1つ、「がんばり方の種類」についてお話ししていきたいと思います。

心のガソリンには2種類ある

心の力は時に理性の力を超え、自分自身の選択と行動を変える

心というのは目に見えないものですが、この心というのは自分自身に大きな影響を与えます。たとえば、理性では「○○したい」と思っていてもできなかったり、また一方で「○○しちゃいけない」とわかっているのに、心の力が強く働いて理性判断とは真逆の行動を取ってしまうということがあります。

たとえば恋愛のケースであれば、『これ以上しつこく連絡してしまったら、嫌われちゃうんじゃないか』と理性的判断が下っていたとしても、ついつい他愛もないメッセージを送ってしまったりして、『ああ、送っちゃった』なんてことがあるかもしれません。

また、仕事のケースであれば『早くやっておかなきゃいけないのはわかってるんだけど…』という感じで進まないこともあるかもしれません。

その一方で、心が踊り、ノッている状態のときには、いつもなら考えられないようなスピードで事を為せたり、いつもなら発揮できないような力を発揮できるということもあります。

これらは心の力が理性の力を超えて大きな影響を自分自身に与える一例です。

心というエンジンに入れる「言葉」というガソリン

ただこの心にも「ガソリン」があり、ガソリンが減ってしまうと自分自身のエネルギーが小さくなってしまって思うように力が発揮できなくなってしまったり、さらにガス欠になってしまうと何にも手がつかない無気力状態となってしまうことがあります。

また、自分の心に入れるガソリンの「種類」を間違って入れ続けてしまうと、エンジン(心)が故障してしまうことがあります。

では、その心というエンジンのガソリンとは何なのかというと、それは「言葉」というガソリンです。

最高更新と最低更新(最低値の上方更新)

「最高(天井)」と「最低(床)」、どっちが高まっても素晴らしい

たとえば、何か目標をセットして1歩1歩歩んでいくときに「最高」を見てそれをどんどん更新していこうとすることによってエンジンがどんどん動くタイプと、「最低ライン」を着実に上に引き上げていく(引き上げられている)ということを意識的に実感しながら進むことでスムーズにエンジンが動くタイプがいます。

前者のタイプが後者のスタイルに寄りすぎると不完全燃焼な感じでエネルギーが湧かないことがありますし、後者のタイプが前者のスタイルに染まりすぎるとエンジンが爆発することがあります。

自分のタイプを見極めてどちらに意識の比重を置くのか調整することによって、今まで以上に効率的に、そして充実感や躍動感、または安心感を手にしながら上っていくことができます。

「最高記録を更新していくんだ!」

最高記録を更新していくことによってエネルギーを感じる場合には、シンプルに最高記録を更新することに意識を向けていくといいでしょう。さらに、自分の中の「イメージの上限(限界)」を壊すために様々な人に出会ったり、様々な人の情報に触れてみることで「意識の天井」を高くしてみるといいでしょう。

そうすることによって、自分の未来の最高記録をより高くイメージすることができ、自分のさらなる可能性を感じるのと同時に、現時点での自分の最高記録がかわいく思えてきます。

そしてそれは、大きな原動力、エネルギーとなって自分を前に、上に押し上げてくれるでしょう。

「最低記録を少しよくしよう(じわじわ底上げできればOKだ)」

一方で、「最高」だったり「最高記録」という言葉を自分の中に入れすぎると息苦しいような感覚がある場合には、『最低記録が少しでもよくなったらいいんだ』と「天井を高くすること」ではなく、「床がちょっと高くなること」に意識を向けることができたらOKです。

そうすることによって、精神的ゆとりや余裕を持って心軽やかににこやかに1歩1歩着実に歩を進めることができるようになってきます。

10:0じゃなくてOK、8:2〜7:3でOK

もちろん、いつもは「最高記録」を意識している方がエネルギーが湧くタイプの人でも、時に疲れを感じることもあるでしょう。そんなときは一息ついてOKです。「最高」や「最高記録」が自分に合うタイプだからといって、それ100%にしなきゃいけないということではなく、息抜きをする休憩所、待避所のごとく相反するものを置いておいてOKです。

一方の「床をちょっと高くできたらOK」というスタンス、心持ちベースが合うタイプの場合も、時にはスパイス的な感じで「最高記録」に目を向けてみたり、そんな言葉を目や心に入れてみてもほどよく心にハリが出ることに繋がって、楽しくなるでしょう。

ということで、ワンフレーズでも今後のお役に立つものがありましたら嬉しいです。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。よろしければ、以下の当記事の関連記事も合わせてお楽しみください。

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