【実践歴7年】セルフイメージを書き換える真逆の2つの方法

ご覧いただきありがとうございます。

セルフイメージ=「自分自身に対するイメージ」「自分で自分をどう思っているか」

ということができますが、このセルフイメージが自分の日々の選択、行動に影響を与え、現実を作り、未来を作るとよく言われます。

逆に言うと、セルフイメージを書き換えたり、変えたり、高めたりすることができれば、今後の未来をこれまでとは違ったものにしていくことができるということですね。

僕自身、セルフイメージという言葉に出会ってから早7年が経ちます。

そして、実際にこの7年間でセルフイメージを書き換え、高め、現実に変化をもたらしてきました。

今回は、僕の実体験はもちろんのこと、ご縁のあった多くの人のセルフイメージを書き換えていくお手伝いに、累計で数百時間以上関わらせていただいた経験を踏まえて、シンプルに3つの方法を紹介したいと思います。

この方法を(全部出なくても大丈夫なので)実践することができれば、1ヶ月、3ヶ月、半年、…、と日を重ねるごとに、日々の生活の中で感じる感情の変化はもちろん、それに伴う出合う出来事の変化、出会う人の変化、現実の変化を体感していけると思います。そして、3年、5年スパンで見ていくと、より大きな変化となっていきます。

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セルフイメージの書き換えは、配分がキモ

セルフイメージを書き換えていく方法には、いくつかありますが、それぞれ性質が異なっています。

どういうことかと言うと、たとえば「直接的でガンガンダイレクトなもの」と「間接的でじわじわじんわりなもの」というようにわけることができます。

そして、人によって、前者が肌に合う人もいれば、後者の方が肌に合うという人もいるんですね。

もちろん、両方の方法を取り入れてもいいのですが、例えば後者のタイプの人が前者のタイプのものを取り入れすぎると、こころの疲労に繋がり、結果的に『もうだめだ』『やっぱりダメだ』というように負の方向に向かってしまうこともあるので、少し注意が必要です。

 

セルフイメージを書き換える直接的な方法

人に会う、コミュニティに飛び込む

セルフイメージを書き換えるための直接的な方法としては、「人に会う」「コミュニティに飛び込む」というものがあります。

たとえば、自分の実現したい理想があるとします。そのときに、それをすでに実現している人に直接会いに行ったり、それを実現している人たちが集まるコミュニティに飛び込んでみるということです。

これらの手段は非常に直接的なので、刺激をダイレクトに受けることができますし、「理想を実現している人」との空気感の共有によって、「実現している状態が当たり前」という感覚に近づいていき、「実現していない自分に違和感を感じる」ようになっていきます。

実際に、僕もこれはこれまでに色々な場面で体験してきて、その都度自分自身に衝撃が走ります。笑 そして、それと同時に、ある種の安心感も得ることができます。

『あ、同じ人間なんだ』という安心感

直接会うことや直接触れ合うことのメリットは、やはり、「生身の人間」に触れられるということです。

自分の理想を実現している人やテレビで見ている世界や人、いつも遠くから見てきた世界や人というのは、「自分とはまったくの別なもの」という線引きが自分の中で無意識にされていることが多いです。

ですが、実際に「1度でも」直接会ってみたり、話してみると、『あ、同じ人間なんだ』という当たり前な事実を「体感」として得ることができます。

『何か自分と違う』ということによって、憧れはできるのですが、それは自分に行動の原動力をくれる一方で、『自分とは違うから無理ではないか』という無意識の思いも生んでしまったりするんですね。

なので、そんな中で「何か同じ部分」を感じることができると、憧れを持ったままに、自分にももしかしたらできるかもしれない、というところからタガが外れ、「セルフイメージの上限解放」がされていきます。

 

セルフイメージを書き換える間接的な方法

直接的な方が苦手でも大丈夫

しかしながら、今挙げたような直接的な方法が「楽しくて仕方がない」「もっともっと!」というようになる人もいれば、非常に疲れてしまう人や現段階では抵抗が強くてできない、という人もいると思います。

実際に、僕も後者のタイプでしたし、今もそういった部分は大きくあります。

そんな場合には、間接的な手法からはじめるのが長続きもしますし、結果的に先に挙げた方法も取り入れられるようになったり、持続的にセルフイメージを更新し続けるということが可能になります。

同じ著者の本を10冊読む

例えば、間接的に書き換える方法として、もっとも身近でお手軽な方法の1つが、「本で触れる」ということです。

自分の理想に近い人に「本」という間接的なアイテムを通して触れることで、時間や場所を気にすることなく、いつでも、どこでも、自分の中に「その空気」を入れることができます。

また、「本」という間接的なものであることで、その距離感ゆえに、省エネでセルフイメージの書き換えに繋げていくことができます。

もちろん、1冊から始められれば大丈夫なのですが、本を読むことに慣れている場合や本を読むことに慣れてきた場合には、「同じ人の本を10冊」読んでみてください。

10冊も読んでいると、『だいたい同じことを言ってるな〜』と感じることもあると思うのですが、むしろそれこそが、大事です。

『大体同じことを言ってるな〜』=『うんうん、そうだよね、わかってる〜』

セルフイメージというのは、言ってみれば「自分の中の当たり前」で構成されていくのですが、同じ人の考え方や捉え方を10冊という色々な角度から「知り倒す」ことで、その考え方や捉え方が「当たり前」に近づいていくんですね。

そのように、自分の頭の中の「考え方における当たり前」が少しずつ変わってくると、日常生活における物事の選択が自然と変わってきます。そうして、実際にセルフイメージの書き換えにも繋がっていきます。

なので、『うんうん、そりゃそうだ〜』と自分に馴染むくらいにその人の本を色々読んだり、読み込むことができれば、セルフイメージの書き換えが始まります。

文字ではなく、音から入れてみる

今挙げた間接的手法は「本」という文字情報によるものですが、文字が得意な人もいれば、人によっては「音」が得意な人もいます。

そんな場合には、ぜひ「音」からはじめてみてください。

今では、YouTubeなど、様々な人の音声が無料で豊富に公開されています。

そういった音声を「聴き流す」というスタイルによってのインプットで、自分の中の「当たり前」を少しずつ書き換えていくことができます。

 

配合比率は自分に合わせてカスタマイズしてOK

今、セルフイメージを書き換える方法を「直接」と「間接」という側面から、2つ紹介してきました。

序盤でお話しした通り、人によってどちらの方が合うか、というのがありますし、どちらをどれほどの割合で取り入れたらいいのかという「今の自分にベストな比率」というものもあります。

例えば、「積極的に人に会いに行け!!直接触れなきゃ意味がない!!」と主張する人もいるでしょう。そのときに、『自分も(今は)そうしたい』と思うのであれば、そうしていいのですが、あまりにもそれが今の自分に難しいと思う場合には、そうしなくても大丈夫です。

もちろん、『あのときは飛び込んでみたいと思わなかったけど、なんとなく今は飛び込んでみたいと思う』というように、そのあとで気持ちが変わってもよくて、そうしたら「そのタイミングで」飛び込めればいいんですね。

無理をしてセルフイメージを書き換えていく方法もありますが、無理をせずできるところからセルフイメージを書き換えていくということもできますので、その時々の自分の状態、コンディションに合わせて、取り入れてみてください。

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。今後のお役に立つことがありましたら、幸いです。

 

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