「やる気が出ない」そんなとき〜やる気の炎の色のちがい〜

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やる気が思うように出ない、もしくはやる気がこの前まですごくあったのに突然やる気が湧かなくなってしまった、そんなことがあるかもしれません。

今回は、「やる気の炎の色のちがい」というテーマでお話ししていきたいと思います。

Contents

やる気の炎は1色ではない

「やる気の炎」という言葉は比較的イメージがしやすいと思います。ちなみに、どんなイメージを持ちますか?

この「やる気の炎の大きさ」というのが自分の心の燃料のバロメーターになりますが、実はこの「やる気の炎」は1色(1種類)ではないんですね。

やる気がなかなか持続しない、もしくはやる気の炎を燃やしていくとだんだん心が辛くなってしまうということがあるとしたら、それはもしかしたら「自分に適した炎」ではない「炎」でがんばろうと無理してしまっているのかもしれません。

やる気の赤い炎と青い炎

やる気には、赤い炎と青い炎があります。

真っ赤にボーボーに燃える方が性に合っている人と、静かに小さく冷静に青く燃える方が性に合っている人がいます。

例えば、この後者の青い炎が自分の性に合う人が前者の赤い炎を強く意識しすぎてしまった場合、心が焦げ付いてしまうことがあります。

一瞬燃えた後、なぜだか無気力になってしまう、自信を余計になくしてしまう、自己嫌悪、自分責めのスパイラルに陥ってしまうという場合には、もしかしたら「青い炎」の方が性に合っているのかもしれません。

赤い炎の人の特徴

赤い炎が合う人というのは、「大きい数」「大きな組織」「大きな目標」というものが適切な心の燃料となります。

もちろん、現実的な目の前の目標設定なども重要ではありますが、この「大きなもの」が心の主要な燃料になりますので、こういったものを燃料に赤い炎を燃やしていくと大きな推進力で進んでいくことができます。

赤い炎の人は、自分が燃えられるような「大きな何か」を掲げていくと上手くいきやすくなります。

青い炎の人の特徴

一方で、青い炎が合う人は、「少数精鋭」「ちょっとした背伸びレベルの目標」「手のひらサイズ」というものが適切な心の燃料となります。

先に説明した赤い炎の人が「最大系」だとすると、青い炎の人は「最適系」と表現してもいいかもしれません。

もちろん、この青い炎の人も大きな夢や目標などを持っても大丈夫ですし、それを補助的な心の燃料とすることは有効です。

しかしながら、メインの燃料にしてしまうと日に日に心が重たくなっていってしまいます。そして心が疲弊し、枯れていってしまいます。

そんな青い炎の人は、「最適系7割、最大系3割」くらいのイメージを持っておくと、淡々と冷静な心で落ち着きながら1歩1歩を着実に前に進め、目標達成、目的達成をすることができます。

たとえば恋愛で言うと…

今回は恋愛で例えて、もう少し具体的な話をしてみます。

たとえば素敵な人と出会いたいと思ったときに「赤い炎」タイプの人は「よし、まず100人と出会おう!」というような大きな目標を設定して、驀進していくと自分の持つエネルギーが最大限発揮されます。

一方で、青い炎の人がそれをやろうとすると、心が焦げ付いてしまうので、「まずは3人と新しく出会えたらそれでいいや!」というような自分の中の「これならできそうかな?」というレベルで目標は設定することで、心を焦げ付かせたり、枯らしてしまうことなく着実に進んでいくことができます。

もちろん、青い炎の人が「この今の殻を突き破りたい!」というように、これまでの自分をどうしても思いっきり変えたいという時には、赤い炎を一時的に使用してもOKです。

ですが、そうするとしても、「自分のベースは青い炎だから、赤い炎は今だけ、一時的で大丈夫」と思えているだけでも十二分に心を守りながら未来に進める心の盾の役割を果たしてくれます。

ということで、やる気の「赤い炎」と「青い炎」というお話をお届けしました。今後のお役に立つことがありましたら、幸いです。

最後までご覧くださってありがとうございました。よろしければ、↓の関連記事も合わせてご覧ください。

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