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今回は、「心が折れる」「心が折れやすい」と感じる人が、心を折れにくくしていくことができる話をしたいと思います。
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ボキボキ心を折ってきた数、折れそうになった数、数知れず
僕自身も、これまで心をボキボキ折ってきました。
折り方は至ってシンプル、「自分責め」スパイラルでした。笑
1番最初の心の大怪我は、2浪した挙句受験失敗して無名大学に進学したときでした。
ただ、そのときに、初めて立ち止まって深く「心と向き合う」ということができたように感じます。
無視してやってきたけど、無視できなくなった
それまでも、心が折れそうになることはあったものの、だましだましやってきていました。しかしながら、自分をどうにも騙せないほどの、当時の僕にとっての奈落の底にまで落ちたので、「心との付き合い方」をどうにかしていくしかありませんでした。
しかし、これが結果として、「心との付き合い方」に変化をもたらし、「折れない強い心」というよりは、「折れにくくしなやかな心」に変貌を遂げていくきっかけとなりました。
「ものさし」を探してみる、増やしてみる
心が折れやすいと感じる場合の解決策といいますか、改善する手段はいろいろな手段があると思いますが、僕が個人的に当時『これをやって楽になった』と感じ、今でも時に活用するのが、この「『ものさし』を探してみる、増やしてみる」ということです。
自分の心の中に透明のものさしがある
僕たちの心の中には、目に見えない、もしくは非常に目に見えにくい「ものさし」があります。
これは、時にとても便利で、社会というものや世間というものを理解するときにとても役に立ちます。
たとえば、先ほどちらっと出た「偏差値」というのもものさしの1つでしょう。
そういったものがあることによって、(受験においての)自分自身を客観性高く測ることもできるでしょう。
ただ、これが無意識のうちに「幅を利かせすぎている」場合には、心がどんどん窮屈になり、苦しくなってきます。
社会をわかりやすく理解するための1つの指標だったはずが…
何の指標もないと、社会において自分や他人を理解しづらいので、「その社会」において、「理解しやすく」するために用意された、「あくまで指標の1つ」だったものが、いつの間にか「絶対の指標」となっていってしまうことがあるんですね。
でも、「絶対の指標」になってしまったことや、なってしまったことが100%悪いことというわけではなく、「それだけ真剣になれた」「それだけそこに注力できた」という側面もあるんですね。
だからこそ、「1つのがんばった証」とも言えるわけです。
しかしながら、時に、その指標、ものさしによって自分を締め付けすぎて、心の身動きが取れなくなってしまったり、押しつぶしそうになってしまったりすることがあるということなんですね。
なので、『今自分の中に陣取っているものさしは何だろう?』『何に基づいて、自己評価しているんだろう?』と少し、意識を向けてみると、少しずつ「目に見えない透明のものさし」が見えるようになってきます。
そして、そのものさしに気づくことから、「自分の心の解放」が始まっていきます。
たとえば、僕の場合…
たとえば、先ほど僕は受験の例を挙げましたが、そのときの僕は「偏差値」なり「大学名」なりというものさしが自分の中に強くあって、逆にいうとそのものさししかなかった、そのものさしを「上手に使う」のではなく、逆にものさしに「支配されてしまった」んですね。
また、さらに一歩深めて見てみれば、「偏差値」「大学名」→「有名企業」というようなわかりやすい一般的成功こそが素晴らしい、というようなものさししか持てていなかったんですね。
なので、そこから足を踏み外してしまった時に、心に負荷がかかりすぎて(無意識のうちにかけすぎて)、一度心が折れてしまいました。
どのものさしにグッと力が入りすぎちゃっているのか?
その後、「個人起業」という生き方や、そもそも「社会的地位やお金の多寡でないものさし」だったり、今まで強く心の中に無意識に持っていたものさし以外のものさしの存在に気付いたときに、少し肩の力を抜くことができて、心にしなやかさが生まれたんですね。
そして、その後も心が折れそうになる度に、『どのものさしを今見すぎているんだろう?』という感じで、「力が入っているものさし」にまず気づきます。
その上で、そのものさしで成功しなくてももし大丈夫だとしたら、どういうことかな、どういう面(ものさし)で自分を認められるかな、受け止められるかな、と心の目を向けるようにすることで、心が折れにくくなりしなるようになっています。
そうすることによって、「今力が入っているものさし」にも、少し肩の力を抜いて付き合えるようになるので、もしそのものさしで引き続きがんばるとしても、結果的に少し心を楽にして続けやすくなります。
この「折れない心の作り方」といいますか、「折れにくくしなやかな心の作り方」はまた今後も詳しくお話ししていけたらと思います。
まずは、今回の「心の中のものさし」という話が少しでも何かのきっかけになれば嬉しいです。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。