個人で起業するということとその方法〜エッセンス〜

ご覧いただきありがとうございます。

最近では「起業」という言葉も以前に比べると身近になってきましたね。

インターネットが広く普及して、ブログやメルマガが使えるようになったのは大きいですね。ブログやメルマガというのは個人でも使えるツールであり、その上、日本全国のみならず世界中の人と繋がることができます。

これによって、自分のスキルや提供できる価値をローコストで多くの人に知らせて、提供できるようになったわけですね。これらは個人の起業が増えたきっかけとしては大きいですね。

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そもそも起業って?

そもそも起業って何かというと、「事業を起こす」ことを言います。そして、その事業を継続して運営していくことを「経営する」と言います。

この起業というのは、「株式会社」を作って何らかの事業をするのも起業ですし、個人で開業して事業をするのも、事業を起こすという点で言えば、立派な起業と言えます。

もっと平たく言えば、「自分で何らかのサービスや商品を提供してお金をいただくこと」と言えます。

たとえば、あなたが何かハンドメイド雑貨を作って、それを誰かが買ってくれてお金をもらったら既に立派な起業です。

何を目的にするか?〜様々な形とたくさんの得られるものがある〜

一口に起業といっても、たくさんの人の力を借りながら(社員を雇いながら)事業を起こし運営していくというスタイルもあれば、個人でやっていくというスタイルもあります。

また、目的も多種多様です。

起業やビジネスというともちろんお金を稼ぐことになるのですが、「どれだけお金を稼げるのか?」を見据えていくスタイルもあれば、「社会に大きなインパクトを与えていきたい」というスタイルもあれば、「自分の知識や経験によって喜ばれる経験をしたい」というスタイルもまた、1つのスタイルです。

これらの目的というのは首尾一貫してなきゃいけないということはありません。もともと趣味の延長で始めたものがそのまま大きくなっていって、組織として社会的使命を果たしていくようになることもありますし、途中で変わることがあってもそれはそれでいいものです。

個人で起業する方法とそれによって得られること

形のあるものと形のないもの

先ほども簡単に触れた通り、自分の作れるものを提供してお金をいただいたら立派な起業ですし、何か形があるものではなくても、何らかのスキルであっても、それを提供してお金をいただけたらそれもまた立派な起業です。

たとえば、形がないものとしてはカウンセリングやコーチング、コンサルティングなどが例として挙げられますし、文章が得意で誰かの文章を書いてあげるということであれば、それもライターとしての起業でしょう。

起業、ビジネスというとお金をどれだけ得られたかというところに一般的には意識が行きますが、たとえそんなにたくさんのお金を得られなくても、そのほかの多くの得られるものがあります。

自分について考えたり、自分を深く知れるきっかけになる

何かもうやることが決まっている場合を除いて、起業したいなーと思うようになると『自分には何ができるかな?』と考えるようになります。

そして、そこから『何が好きなんだろう?』『何が得意なんだろう?』『どんなスタイルでやるのが自分に合ってるだろう?』というように自分自身について深く知るようになります。

この段階ではもちろん事業の影も形もないわけですが、それでもこの段階だけでもすでにたくさんの得られるものがあります。たとえばこうして自分について考えるようになったり、自分を深く知ることができただけでも、それは大きなものなんですね。

たとえばもし、いろいろ考えてみたけど、やっぱり起業はしなくてもいいかなと思ったとしても、考えたことや自分について改めて知ったことや気づいたことというのは、その後の人生をより味わい深くしてくれます。

自分に何ができるか探してみたり、考えみたりすると『自分にできるかな』と不安に感じたりすることもあるかもしれませんが、それをきっかけとして「自分の自信を育てていく方法」を学び、実践していくようになるかもしれません。

そうなったら、これまた仮に起業しなくても、その後の人生に大きく活きる思考法や考え方を得られるわけですね。そうして学んだことは、自分の仕事にも家庭にも活きてくるかもしれません。

個人で起業する方法

上場企業創業者に教わった起業のリスクを減らす思考法

個人で起業すると言っても、お店をどーんと出したり、先ほど挙げたようにハンドメイド雑貨を売ったりいろいろあります。

ただすでに経験が豊富である場合を除いて、初めての起業のときには「元手の(ほとんど)かからない」ものから始めると、ローリスクで経験を積むことができます。

これは僕自身が起業したいなーと思ったときに、ご縁のあった上場企業の社長さんから教わったことの1つです。

出会った当時ですでに社員数百人規模で世界的に事業を展開されていて、その後上場されましたが、それでも僕に最初に教えてくれたことがこういったことでした。

『リスクを背負いすぎて再起不能にならなければ、何度でもトライできるから、やり直しが効くからいいよ』

とのことで、これはとても大事にしました。

最初は無料で喜んでもらえればOK

実際に何をしていくのか考えたり探したりするところでも時間を要することはあると思いますが、今回はそれが見つかったとしたその先の話をしていきたいと思います。

自分がやってみたいな、提供したいなと思うものが見つかったら、最初は「無料で喜んでもらう」ことから始められればOKです。

たとえば、カウンセリングやコーチング、コンサルティングの場合であれば、「無料相談」から始められればOKです。そうして、無料相談で喜んでもらうことができたり、何らかの効果や結果を導くことができれば、自分自身の自信にも繋がりますし、その後有料のサービスとしていくときにアピールできる実績となります。

無料と有料の差は大きいから最初は100円〜1000円でもいい

そうして無料でサービスを提供してみた後に(これはサービスの種類にもよりますが)、有料化していくときには最初は本当に数百円や1000円から始めてもOKです。

というのも、自分で何かを提供してお金をいただくという経験が初めての場合、「お金をもらう」ということに対して大きなプレッシャーを感じることもあります。

なので、その場合には無理せずに仮に低価格であったとしても、「お金をいただけた」という実感を得られればそれだけでもその先に繋がる大きなことであり、素晴らしいことなので、数百円〜1000円でも大丈夫です。

今回はここまでとして、またの機会にさらに掘り下げてお話ししたいと思います。

最後までご覧くださって、ありがとうございました。

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