【論理タイプ】考えすぎてしまう人のための成功法〜哲学環境の最適化〜

ご覧いただきありがとうございます。

今回は、先日のこちらのタンブラーでの
一言を深めて、広げて、お話ししたいと思います。

https://yu-no-unko.tumblr.com/post/187042196713/%E9%9D%92%E3%81%AE%E6%88%90%E5%B9%B8%E6%B3%95

きっと、ついつい頭で考えすぎてしまうタイプの人や
そんなタイミングで役に立つと思います。

そんなタイプ人の成功法です。

ぜひ折に触れて思い出してもらえたら
嬉しいです。

Contents

思考も「仕事」である

世の中では、「実行/行動」こそに価値がある、
意味があると声高々に言われます。

確かに、行動って大事です。

行動があって形になります。

でも、頭の中の思考も大事です。

思考も立派な「仕事」です。

頭でぐるぐる考えすぎてしまう人は、
ついつい
「思考ばかりしてなかなか行動できない」
ことに強烈なダメ出しを繰り返して
自ら自信を削って行ってしまいます。

まずは「思考」の価値や意義も
「(目に見える)行動」と同じくらいの価値や意義を
見出そうとしてあげるところから始めると、
心が軽くなっていきます。

ぜひこちらの記事と合わせて心を軽やかに
して行ってください。

先見性/計画力/段取り力/完璧主義と自己評価

頭でぐるぐる考えるタイプの人は
頭でよく考えられる人です。

頭で遠く先まで見通す力に長けていたり、
つまりは計画力が図抜けていたり、
段取り力が高かったりします。

そしてそれと同時に、
「頭がいい」ゆえに「自分の粗」を見つけるのも
上手で、非常に完璧主義なところがあります。

その結果として、どんなに素晴らしいことを
しても、どんなに質の高いものを作り上げても
「粗」や「不足部分」を見つけ出し、
そこに厳しい採点をするので、
どうしても「自己評価/自己肯定感」を
下げがちです。

そしてそれが影響して、自信がなかなか持てなくて、
折角持っているいい仕事ができるポテンシャルを
十分に発揮できないと言うことがあります。

逆に言えば、ある程度の「大雑把さ」や
「テキトーさ」を磨くことができると、
行動の1歩目の軽やかさがぐっと増し、
生産性も高まり、鬼に金棒となります。

思考ではなく「哲学」と捉えていい

そんなぐるぐる考えるタイプの人の
その思考というのはとても深みがあり、
それこそ掘った自分が時に
地上に上がって来れないほどに深みがあります。

そんな思考、思考行動、思考活動は
「哲学」
とぜひ捉えてください。

そんな人からすると、今から言うことは
『そんな大層なものじゃない…』
と思うかもしれませんが、
まさに「自分に厳しい自己評価/完璧主義」
が発動してそう思えている部分はあります。

自らの「思考」を「哲学」と冗談半分でも
思ってあげられると、心が軽くなり、
独自性やアーティスト性、「唯一無二」感
育ってきます。

思考派/論理派には行動も大事だけど哲学も大事

頭でよく考える/よく考えすぎてしまう思考派、
論理派の人は行動も大事ですが「哲学」も大事です。

もちろん、時に
『ぐだぐだもう考えないで飛び込んじゃえ!』
と自分で思って飛び込むこともあると思います。

でもそれは、10回に1回、もっと言えば、
25回に1回くらいでいいのです。

この飛び込むスタイルが快感で、
防御力も高めのタイプの人はどんどんそうしたら
いいのですが、思考派論理派の人は頭がいい分、
防御力は控えめなことが多いです。

非常に繊細性を持ち合わせていて、
些細なことに気づいたり緻密さを築き上げることが
できる一方で、小さなことで大きなダメージを
負うこともしばしばあります。

そんな人が飛び込んでばかり行くスタイルだと
破滅します。

なので、全然納得するまで思考を重ねてOKなのです。

考える:行動=7:3、いや、8:2でもいい

この世界に「考えること」と「行動すること」の
2つのことが存在するとしたら、
人によってこの比率が異なっていいのです。

考える:行動=7:3
考える:行動=3:7

このどちらも存在していいのです。
このどちらもが存在するので上手く回っているのです。

前者のタイプの人は納得行くまで、
思考=哲学をしていいのです。

どこまで納得のいく哲学ができるかどうか、
がこのタイプの成功を決めるのです。

そして「もう十分!」となったタイミングで
「3割の行動」に移行させればいいのです。

そうなるまで重ねた思考や哲学によって、
そのあとに同じ道を通る人に
「緻密で丁寧な心の道案内」
ができるようになります。

哲学環境を整えよう

そんな風に、思考や哲学がとても重要な人にとって、
自分の意識を向けるといいのは「哲学環境」です。

「堂々と哲学していいんだ」となったときに
重要になってくるのがこの哲学環境です。

このタイプの人はどれだけ
納得のいく思考ができるのかが
成功失敗を決めます。

目に見える物理的な成功においても、
内面的/精神的な心地よさや幸福感
という成功においても、
この部分がカギを握ります。

自分の中で納得のできる、腑に落ちる
論理を整えられたときには、
それが心の強度を高めてくれて
安定的な前進へと繋がります。

また、それが安心感となって
心の平安や幸福感にも繋がります。

なので、
「どのように論理を整えられるか?」
が成功失敗を左右します。

また、このタイプの人は
「哲学を邪魔されること」
が大きなエネルギーロスとなります。

思考している最中に外のものが
あれこれ横入りしてくると
それが非常に大きなストレスとなり、
エネルギーを削ってしまいます。

なので、
「哲学環境を整えること」

「静かに確かに論理を整える(磨く)」
ことに繋がり、
結果的に物心両面での成功に繋がります。

つまり、「哲学環境を整える」ことを
大事にすることが成功への近道となります。

哲学環境を「最高」にするのではなく「最適」にする

ここで最後にワンポイントです。

それは「最高」は目指す必要がないということです。

こういったタイプの人にとって、
「最高」は「圧」のある単語です。

もちろん、時にスパイスとして
「最高」という単語を使ってもいいのですが
基本的には「最適」がフィットします。

てっぺんを目指すのではなく、
あくまで「フィット」や「適切/適度」を目指すと
心地よくなります。

なので、哲学環境を整えるときにも。
「最高の環境」は頭の片隅に
置いておいてもいいのですが、
「最適な環境」に意識を向けると
成功しやすいです。

ということで以上参考になりましたら
幸いです。

折に触れて読み返しながら、
これ自体を「哲学材料」として
生かしていただけたらと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

成功への質問コーチング
*あなたにとっての「最適な哲学環境」ってどんな感じでしょう?

よろしければこちらも合わせて、
「哲学材料」にしてみてください。

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