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引き寄せの法則で紙に書く重要性はしばしば語られていて、耳にすること、目にすることも多いと思います。ただ、実際紙に書いた後に何をしたらいいのか、と思うこともあると思います。
その部分についてお話ししていきたいと思います。今回の話のイメージを持つと、より引き寄せを軽やかに楽しめるようになると思います。そしてその結果として、引き寄せる力がより高まっていくと思います。
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引き寄せは病院の待ち時間と診察時間をイメージするとわかりやすい
引き寄せの法則を活用しようと思ったときに紙に書くことがありますが、これは病院に行って最初に受付をするような感覚です。その後、待ち時間があったのち、診察室へ移動し、診察が完了します。
風邪を引いた時など、待ち時間と比べると診察時間はほんの一瞬で、あっという間に感じるものですが、引き寄せにも似たようなところがあります。
もちろん、思い描いてからすぐに実現することもあるでしょう。でも、多くの場合、実現化するまでに多少の時間を要します。そして、実現するとき、形になっていくときは一瞬だったりします。
『起こる気配がまったくないよな〜』としばらく思っていたかと思えば、その後、急にポンポンポン、パパパンとあっという間に実現するというケースは非常に多くあります。
たとえば、先日事例の1つとしてお話しさせていただいたラジオ出演時の話ですが、とあるお客さんから「ラジオとかお似合いだと思います」という言葉をふいにいただいて、その単語が自分の中に入ってからしばらくは何もありませんでした。少なくとも、1年くらいは本当に影も形もありませんでした。
ただ、パーソナリティーの方とご縁があって、ラジオの話が出てから出演までは一瞬で、わずか1,2ヶ月後には収録していました。さらに放送から約半年後には再オファーいただき、異例の2度目の出演までさせていただくこととなりました。
これも言ってみれば「待ち時間」と「診察時間」くらいの時間感覚なんですよね。
もちろん実際にはパパンッと実現することもありますが、これくらいの時間感覚を持ってゆったり、どっしりと構えていられると日々が楽になります。
どうせなら待ち時間は楽しく過ごしていた方がお得
病院での診察前の待ち時間の過ごし方というのは、何もせずにじーっとしていてもいいですし、本を読んで待っていてもいいものですよね。病院の場合には、騒ぎながら待っていたらまずいですが(笑)、基本的には自由にその待ち時間を個人個人が過ごすことができます。
引き寄せにおいても、この待ち時間の過ごし方は自由です。そして自由であるならば、どうせなら楽しく過ごしてしまうのがお得かな、と僕は思っています。
そして現に、たとえば先に挙げたラジオの引き寄せのときにも、日常生活の中ではほぼほぼ考えていませんでした。日常的に継続して考えていたことと言えば、ツムツムのことくらいでしょうか。笑
「意識していた時間」よりも「忘れていた時間」の方が圧倒的に長く、散歩したりツムツムしたり、小旅行に行ったり、淡々といつも通りブログを書いていたり、楽しく過ごしていました。
楽しく過ごすその過ごし方は2パターンあってOK
ただ、この「楽しく過ごす」と言ったときに、この過ごし方には2パターンあってOKです。
1つは、本当に賑やかに大きく楽しく過ごすという過ごし方。たとえば、体を目一杯動かして何かをするなり、遠出をして楽しむなり、大人数で遊ぶなり、という感じですね。
もう1つは、静かにひっそり楽しく過ごすという過ごし方。静かに読書を楽しむなり、手元でちょこちょことゲームを楽しむなり、少人数でカフェでお茶して談笑するなり、という感じですね。
前者は後者と比べるとダイナミックな感じで、マキシマムな感じがあるでしょう。もう一方で後者は、ミニマムな感じがすると思います。
同じ「楽しむ」、「楽しく過ごす」と言っても、こういった「違う楽しみ方」があるので、自分の性に合った楽しみ方を選んで大丈夫です。
いずれにしても、『待ち時間を楽しく有意義に過ごそう〜』というくらいの意識、感覚を持って、それを含めて、ぜひ引き寄せを楽しんでみてください。
それでは、最後までお読みくださってありがとうございました。よろしければ、以下の関連記事も合わせてお楽しみください。