ワクワクには賞味期限があっていい〜飽きっぽい?続かない?問題ない〜

明けましておめでとうございます。

2018年を迎えてから、早半月が経ちますね。

いかがお過ごしでしょうか?

昨年の夏〜秋頃にこのブログを書き始めて、気づけば170記事くらいになりました。(現在は記事の統廃合によって140ちょいくらいになっています)

昨年の8月末からは毎日1日1記事書いてアップしていましたが、年末を迎えてちょっと長めの冬休みという感じで休息を取っておりました。

YouTuberの皆さんは、1日1本とかをあげているわけで、本当にすごいなあと感じました。笑

ということで、気ままに書いていければと思いますが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

Contents

「ワクワク」が広がる世界

ワクワクっていう言葉をよく目にしたり、耳にするようになって久しいですね。そしてそれはとても素敵なことで、同時にとてもありがたい贅沢なことでもあると思います。

ワクワクっていうことに思考や意識を向けられるというのは、それなりのゆとりがあって初めてできるものなので、それが無意識のうちに今すでにあるということがありがたいことですね。

ただ、このワクワクっていう単語に意識を向けていくようになる中で、また新たな悩みや考え事が生まれることもあるかもしれません。今回はそこにちょっと焦点を当ててお話しできればなと思います。

きっと、よりかろやかにワクワクというもの自体を楽しめるようになると思います。

ワクワクに気づけないこと

ワクワクすることって、そもそも見つけることや気づくことが最初のうちはむずかしいこともあります。でもそれは、別によくないことではないと思っています。

自分の心に蓋をして生きてきたことで自分の感性が少し鈍ってる、なんて言われることもあるとは思いますが、それは同時に「利他の精神」で生きてこれたということでもあると思います。

人のことを想像して、思いやって、自分以外の誰かを優先することで自分の感情よりも人の感情に気付く力が磨かれたのかもしれません。自分の感情になかなか気付けなくなってしまうほどに、人のことを無意識に気にかけて来れたのかもしれません。

そういう時を経て、自分のワクワクすることを探そうとしているのなら、それはとても素敵なことなんじゃないでしょうか。人のことを思いやる人生の時間を沢山過ごして来て、その上で今自分のことも思いやっているわけですから。

『ああ、自分は人のことを気にかけて来れたのかもしれないな』と思ってあげてもいいのです。

ワクワクには賞味期限があっていい

そうやって少しずつ自分の感じる心を磨いていって、ワクワクすることに出合えたとしましょう。そうして、楽しくワクワクしながら取り組んでいたとしましょう。

でも、ときにはワクワク感の消失によって、続かなくなってしまうこともあるかもしれません。そしてそうなったとき、もしかしたらあなたは自分にダメ出しをしてしまうことがあるかもしれません。

『あんなにワクワクしていたのに、もうそれはなくなってしまった』

『また私は続かないのかな』

そんなことを思ってしまうこともあるかもしれません。

でも、ワクワクには賞味期限があっていいのです。

あなたのたくさんのものが真っ白だから気付く黒いオセロ

「続いていること」っていうのは、大概無意識的で自分の意識に上ることがないので、気付くことがとてもむずかしいです。そしてその代わりに、続かなかったこと、続かないことに意識がよく向かいます。

例えば、酸素を吸って二酸化炭素を吐くという呼吸は生まれてから今日までずっと続いていますが『あ〜呼吸が続いているな〜』と認識すること、意識に上ることというのはほとんどないと思います。笑

その他にも、お風呂に入って体を綺麗にすること、歯を磨くこと、うんちをして体内をリセットすること(笑)、これからのことは続いているけど、続いていることに気づかないことです。

その他にも、お料理や洗濯、掃除、いろいろ気づかないうちに続いているものがあります。ちょっと数えてみてください。どんなものが続いているか、そして累計で一体何日続いちゃってるか

続かないものに目が向くというのは、続いているものがたくさんあって、それらが「当たり前のように」続いている、続けられているからなのです。

真っ白の敷き詰められたオセロの中にポツンと1つだけ黒い面が上になっているものがあれば、それに気づきます。でもそれは、その他が真っ白であるから気付くのです。

無意識に当たり前のように続けられているたくさんのものがあって、それらがあるから、続かないものに対して初めて意識が向くんですね。

ワクワクの賞味期限は次なる世界への誘い

おいしいパンやケーキなど、食べ物には賞味期限があります。でもその賞味期限のおかげで、おいしい食べ物をポンポンポンと楽しむことができます。

期限があることで、短期間のうちに味わい尽くして、次の新たな味わい深いものとの出会いが生まれるということがあります。

もちろん、1つのことを続けることや続くこと、どこまでも探求していくことも素晴らしいことですが、限られた賞味期限の中で味わい尽くして、満ち足りたら次の食べ物に移るということを通して、多彩な味覚と豊かな感性を得ることもできます。

賞味期限が無期限の巨大なパンを一生かけて食べるのも楽しいですが、おいしいなと思った食べ物をいざ食べ始めたときに、仮に賞味期限があることに気づいたとしても、それはそれで自分の感性のグラデーション、豊かさに貢献してくれます。

楽しんで軽やかにむしゃむしゃしていこう。

諸行無常という言葉があります。

もしかしたら、このワクワクというものもそういうものなのかもしれません。でもそれは、あなたにたくさんのことを味わわせたくて、味わえるようにしてあげたくて用意された賞味期限なのかもしれません。

賞味期限を迎えたら、感謝しつつもかろやかに次なる世界に行っちゃいましょう。

それでは、最後までお読みくださってありがとうございました。

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