やりたいことを見つける方法〜自信育成ルート〜

こんにちは。
記事をご覧いただき、ありがとうございます。

今回は、「やりたいことを見つける方法〜自信育成ルート〜」ということで、お話しできればと思います。

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やりたいことを見つける方法は「外的なもの」と「内的なもの」の2種類ある

やりたいことを見つける方法は、「外的なもの」「内的なもの」の2種類があります。

自分のタイミングに合わせて、この2つを上手に使い分ければ、やりたいことに出会える確率がグッと高まります。

今回は、「内的なもの」に焦点を当ててお話ししたいと思います。特に、「やりたいことの発見と自信との関係性」を取り上げて話していきたいと思います。

ワークをやってもやりたいことが見えづらかったら?

自分のやりたいことを見つけるための内的ワークがいくつかあります。例えば、自分に特定の質問をして自分で答えてみる、紙の上で自問自答してみるというワークがありますが、これだけだと見えにくいことがあります。(その方法論についてはこちら『【シンプル】やりたいことの見つけ方【3STEP】』)

そんなときには、一呼吸置いてみるのがコツです。

『一呼吸置く時間なんてない』

『早く見つけたい』

と思うことももしかしたらあるかもしれませんが、
これから過ごす「やりたいことに取り組む時間」の長さと比べたら、
本当にわずかなものですよ。

大丈夫です。

思うようにやりたいことが見えて来ないな、というときには試してみてください。

一呼吸置いて何をするのか?

では、一呼吸置いて何をするのか?

一呼吸置いてやることは「自信を育てる」ということです。

ここで1つ新しい話を挟みますが、実は「やりたいこと」には2つあります。

それは、「顕在意識下のやりたいこと」「潜在意識下のやりたいこと」です。

顕在意識下のやりたいこと

顕在とは、「顕(あらわ)れて在る」ということなのですが、もっと簡単に言うと「目に見えて(わかりやすく)存在している」と言い換えられます。顕在意識は、自分で気づけるわかりやすい意識と捉えられればOKです。つまり、顕在意識下のやりたいこととは、「自分で気づけているやりたいこと」です。

例えば、『あの車が欲しい!』『こんな家に引っ越して生活したい!』『こんなところに行ってみたい!』というものが自分の中の望みとしてあって、それらを認識できているとき、それらは顕在意識下のやりたいことと言えます。

これは自分の思いの中の比較的表層部分にあるので、気づきやすいです。

潜在意識下のやりたいこと

一方の潜在意識下のやりたいこととは、「潜んで存在しているやりたいこと」です。

自分で明確に気づくことがなかなかできないけど、確かに存在しているやりたいことです。

例えば、自分の深いところで『本当はこんなことをやりたい』と思っていても、表に出てきていなくて自分では気づけていないようなものですね。

これは、全く見えていなくて糸口も見当たらないということもあれば、糸口は見えているということもあります。

糸口が見えている場合とは?

例えば、先ほど顕在意識化のやりたいことについて説明した時に出てきた『こんな家に引っ越して生活したい!』という望みがありますが、これも糸口の1つです。

この顕在意識下のやりたいことの裏側には「まだ気づけていない潜在意識下のやりたいこと」があることがあります。

それを見出す鍵は、『どうして?』と『そして?』です。

非常にシンプルですが、『どうしてそんな家に引っ越したいのか?』と『その家に引っ越して、そして?』と自問し、自答しようとしてみることによって、潜在意識下にあるやりたいことを手繰り寄せることができます。

そうすると、もっともっと自分のコア(核)に近いやりたいことを見出すことができます。

もしかしたらその先で見えてくるのは、「モノの先で望んでいる人間関係の在り方」かもしれません。実はモノがほしいのではなく、そのモノがもたらしてくれそうな自分の理想の在り方があるのかもしれません。

もし仮にそのように顕在意識下のやりたいことから潜在意識下のやりたいことを導き出すことができたなら、自分のコアの望みが明確になり、自分の中から湧き上がってくるエネルギーレベル、パワーも変わります。

その結果として、本当に実現したいことこそを、溢れるエネルギーで実現することができます。

糸口が見えていない場合の対処法

糸口が見えていない場合には、自分の今のエネルギーが届く範囲外にもしかしたらやりたいことがあるのかもしれません。

自分のエネルギーとは、自信(自己肯定感)やセルフイメージのエネルギーです。(セルフイメージとは、「自分自身に対して自分で持っているイメージ」です。)

つまり、「やりたいことがない」のではなく、やりたいことが本当は潜在意識下にあるんだけど、自分の自信やセルフイメージの枠の外にあって自覚できていない可能性があるということです。

この場合は、自分の自信を育てたり、セルフイメージを育てることによって、「実はあったやりたいこと」が見えてくるようになります。

自信やセルフイメージを高めるとやりたいことが見つかる、実現できる

自分の自信やセルフイメージに比例して、自分の「心の視野」が広がるようになります。以前まで見えなかったような「自分が密かに深いところでやりたいと思っていたこと」が見えてくるようになります。

もちろん、『こんな望みを自分なんかが持っていいんだろうか?』、『生意気じゃないかな』、『ただの途方もない夢じゃないかな』なんて思考が頭をもたげることもあるかもしれません。

でも、そんな思考が頭をもたげながらも、心に大きなエネルギー、パワーが宿り、知らぬ間に背筋も伸びて表情にハリが生まれ、毎日の景色が違って見えるようになってきます。

自信やセルフイメージを育てることは、自分のやりたいことが見つかるようになるだけでなく、やりたいことの実現にまで大きく貢献してくれますので、ぜひ理解を深めてみてください。

自分を自分で認めてあげられる力(自己肯定感)を育てる方法
>>『自己肯定感を確実に高める方法〜大人でも大丈夫、9900通のメールからわかったこと〜』

合わせて読むと効果的、セルフイメージが引き寄せを起こす話
>>『引き寄せとセルフイメージの関係』

シンプルなやりたいことの見つけ方【3STEP】をおさらい
>>『【シンプル】やりたいことの見つけ方【3STEP】』

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