こんばんは、Yuです。
『やりたいことをやれるように』
『未達成のことを達成できるように』
と考えることも1つの思考法ですが、
今まで以上に幸せに
「やりたいことをやって謳歌できる自分」
「やりたいことを次々に実現する力を
日に日に得る自分」
になる方法があります。
やりたいことの純度を上げる
それは、
「やりたいことの純度を上げる」
という思考法<純度思考>を
取り入れることです。
別の表現をすれば、
『未達成だから達成したい』<達成思考>
を選ぶのか、
『すでに(部分)達成しているけど、
さらに質(純度)を高めたい』<純度思考>
を選ぶのか、
ということです。
『やりたいことをやれてない…』?
「やりたいことをできるように!」
という思考の裏側には
『やりたいことをやれていない』
といった感覚が無意識下にあります。
確かに、欠乏感や不足感を起爆剤にすることで
日々の生活のワクワクに繋がる部分もあります。
ですが、それを続けていると
心がどんどん欠乏感に苛まれて
苦しくなってきてしまうことがあります。
そんなときに、
「向上心」や「向上力」
という推進力を失わせないまま、
心も満たされながら
やりたいことを実現させていく方法が
<純度思考>
「やりたいことの純度を上げるだけ」
という思考法を採ることです。
「純度思考」の具体例
この思考法のベースには
『現時点でも
ある程度やりたいことは
叶っているんだけど、
さらに叶えていきたいな』
という観念、感覚があります。
例えば、
「世界中旅して回りたい」
というやりたいことがあったとします。
このとき、
「今は全然旅できてない、回れてない
→できるようになろう!」
が一般的な
「できてないことをできるようになろう」
という<達成思考>ベースの思考です。
一方で、
「やりたいことの純度を上げる」思考、
<純度思考>の場合はこんな感じ。
~~~
『今は、ヨーロッパやアメリカは回れてないけど、
ちょっとした休日に地元周辺の
”関東(関西)地方という世界”
は回れているなあ』
『隣県は回れているなあ』
『たしかにまだ小さいけど、
今も”世界”を回れているなあ』
『この”世界”を広げていきたいなあ』
『回った世界の数や回った時の質(密度)を
高めたいなあ』
=”世界を回る”ことの純度を上げたいなあ
~~~
『未達成だから達成したい』
という思考を選ぶのか、
『すでに(部分)達成しているけど、
さらに質(純度)を高めたい、
磨きたい』
という思考を選ぶのか。
「純度思考」の4文字を携帯や
手帳の隅にメモしておくだけで、
「達成思考」で息が詰まった
未来の自分が救われるかもしれません。
それによって得られた心の軽さ、
心のフラットさが「達成」を
引き寄せてくれるかもしれません。
ぜひこの4文字、
文字にして身近に残してみてください。
今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございます。