無自覚無意識でがんばっている人が取り入れると幸せに成功しちゃう引き寄せの法則

いつもご覧いただきありがとうございます。

今日はとても天気が良く、雲ひとつない快晴です。そんな青空の下でこれを書いています。

引き寄せの法則を初めて知って、初めて身近な友人に話をしたあの日から早7年、間もなく8年です。まあ、この時間感覚も地球における時間感覚であって、他の惑星では地球よりも1日がずいぶんと長かったり、短かったりしますので、意味があるようで意味がなくもあるわけですが。

たまたま大学で知り合った友人に話をしたあの日から、少しずつ時は流れて、同じ大学の違う友人、同じ大学の先輩、違う大学の人、社会人1,2年目の人、自分よりひと回り、ふた回り年上の人、経営者、アーティスト、作家、FMラジオ、とじわじわと色々な人に、色々な場所でお話しさせていただけるようになっていました。

そんな中でもたくさんの不思議なご縁や引き寄せに恵まれ、今も引き続きじわりじわりと引き寄せる力が育ってくれています。

これまでのいろいろなお話しさせていただく機会を経て思うのは、引き寄せの法則というのは、がんばっている人ほどその感覚を取り入れられるといいのかなと思っています。

今回はそのあたりについてお話ししていきたいと思います。

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「がんばる」とは前に進もうとすること

がんばるというのは、前へ進もうとすることです。意識的か無意識的かに関わらず、何かに取り組んで前に進もうとすることです。

多くの場合、自分ががんばれていることに無自覚だったりします。たとえば、『あの人は自分よりもっとがんばっているから』なんて思うこともあるかもしれません。

そうですね、そう思うこともあるかもしれません。

でも、「何かに取り組んで前に進もうとすること」と今お話ししましたが、この取り組む「何か」というのは目に見える外側の世界のものだけではありません。たとえば、心という内側の世界における葛藤なども「取り組んでいるもの」です。

もちろん、外側の世界における目に見える形のある何かを作り上げることも大事なことでしょう。たとえば有言実行という言葉で表現されるように、口だけ、思いだけじゃなくて、実際に形にすることもたしかに大事でしょう。

でも、自分は外側で何も成すことができないんじゃないかと、そんな自分はダメダメなんじゃないかと心のエネルギーを失いそうになってしまうときには、『今は心のことに取り組んでいる時期なのかもなあ』と思ってあげてもいいのかもしれません。

ちょっと脱線、2つのタイプの話

100の大きさのもので10の感情の揺れや葛藤を得て経験する人もいれば、1の大きさのもので10の感情の揺れや葛藤を得て経験する人もいます。そして、この2つのタイプに優劣はありません。

100の大きさのもので10の内側の経験を得る人は、その分そのタフさで、大きなものを作り上げていくことができるでしょう。

一方で、1の大きさのもので10の内側の経験を得る人は、その感受性の豊かさで、繊細で緻密なグラデーションを描くことができるでしょう。

この両者が共にこの世界に存在することで、この世界は広く大きく、それでいて細やかなグラデーションをもった色鮮やかな世界となっています。

『あの人はあんなにがんばれている!』そんな風に感じるあの人は、前者のタイプなのかもしれません。

もしかしたら、あなたはあなたでその人以上に豊かな感受性で内側でたくさんのエネルギーを使っているグラデーションを表現できる後者のタイプなのかもしれません。

そんな人は人の心の機微にも敏感なので、そのグラデーションをもって繊細に人の心に安心と勇気を巡らせることができるでしょう。

引き寄せるとは、立ち止まって味わうということ

がんばることが前へ進もうとすることだとすると、引き寄せの本質は一度立ち止まって味わうということです。

無自覚無意識のうちにがんばれている人は、なかなか立ち止まるということはむずかしいことかもしれません。立ち止まることの恐怖もとても強く感じるかもしれません。

でもそんな人こそ、この「立ち止まって味わう」という感覚を手にすることができると、精神的なゆとりや自由を手にしたのち、結果として「前に進んでいた」ということに繋がります。

自分から手を伸ばして掴みにいかなければ手に入らないんだ、という感覚や世界もあるかもしれません。でも、「あなたに差し上げたい」という思いを持った人から受け取っていく、という感覚や世界もあるんですね。

引き寄せというのは、まさしくこの後者の感覚に近いでしょう。

自分から手を伸ばして掴んでいくんだという感覚からすると、相反することであって、最初は抵抗感もあるかもしれませんが、ほんの少し取り入れてみるのも面白いかもしれません。

それは、「何かをして何かを手に入れようとする」ということを完全になくすということではないですし、それをしちゃいけないということでもありません。

ただ、「何かをして手に入れる」ということと「何かをしたわけじゃないけど手に入れる」ということの2つの可能性を自分の世界の中でゆるしてあげてみると、世界が今までの2倍に広がって面白いことが起こるようになるかもしれません。

それでは、今回も最後までお読みくださってありがとうございました。よろしければ、以下の関連記事も合わせてお楽しみください。

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