夢の見つけ方〜緊張よりも弛緩、ゆるませ&ゆるしで見つける〜

ご覧いただきありがとうございます。

夢は何かと聞かれることがあったり、夢について考えさせられる機会があったり、幼少期から「夢」について考えさせられる機会というのは多々遭遇すると思います。

ただ、そうは言ってもなかなかそんなに簡単には見つからなかったりするのも事実です。

だからこそ、夢を叶えた人たちがキラキラ目に映るだけでなく、まだ夢実現の道半ばであっても、夢を持っているというだけでキラキラ目に映るというともあると思います。

今回は、夢を見つけるための「夢を持てるようになるゆるし」というテーマでお話ししていきたいと思います。

Contents

ゆるませ、ゆるしていくことが夢を見つける近道の1つ

緊張状態から見つけるか、弛緩状態から見つけるか

夢を見つけたいとなったとき、通常はどんどんキュッと締める方向へと向かっていきます。どういうことかというと、キリッとさせるといいますか、意識を尖らせるといいますか、カチカチっと緊張状態になるということですね。ついつい、力んでしまうということがあると思います。

そのようにして見つかることもあれば、見つからないこともあると思います。見つからないことに対してプレッシャーを感じてしまって、夢というものについて考えること自体がいやになってしまうということもあるかもしれません。

そんなときには、ぜひ「逆の道」を1つ、試してみていただけたらなと思います。

夢が見つからないその裏に隠れたこころの重り

たとえば、夢が空高くに浮かんでいるものだとしましょう。そのとき、夢が見つからない状態というのは、自分の腰に重りがついていて、遠すぎて見えない、もしくは、何もないように見える、ということなんですね。

うーん、ちょっとわかりづらい例えかもしれないですね。笑

『自分はどうせ◯◯』『せいぜい◯◯』といったような目に見えないこころの重りがあって、浮かび上がれずに遠くが見えなくなっている、ということが多々あります。

自分自身に対しての無意識の制限によって、シャットアウトしてしまっているということがあるんですね。

生きるための防御線

もちろん、これは悪だとか、そういったことを言いたいのではなく、これ自体も自分のこころを守りながら、1日1日を生き、進むための「盾」としての役割を担ってくれたということもあります。

夢を見たり、可能性を感じたり、それを視界に入れることは、それ自体が光でありながら、同時に恐怖がそこにあったりします。太陽の光を浴びて元気になることもあれば、あの光を長時間直接見ていては、目がやられてしまうということもあるように、光は「純粋な光的側面」だけでなく、「リスク的側面」もあるわけです。

例えば、夢ではなくて、もう少し身近な「目標」というものだとしても、目標というものを掲げることによって、いやでも「目標と現在地のギャップ」が目につくようになり、その分、精神的なブラッシュアップが必要になることもあるわけですね。

このように、光を見ることによって、光に照らされた部分を見ることに繋がることもあるので、光に対して目を向けることに無意識的な制限がかかっていることも時にはあるんですね。

防御線をとかして、ゆるめて眺める

このような目に見えないこころの防御線、こころの目を守るためのサングラスのようなものを、少しだけずらしてみることによって、光(夢)が見えるようになってくることがあります。

それが、『叶わなくていいから』『完全な妄想&ファンタジーでいいから』という前提です。このような弛緩によって、少しだけこころのサングラスをずらして、ちらっと光を垣間見ることができます。

小さな光から目を慣らしていければOK

そうは言っても、『それでも世間一般で言われるような大きな夢は描けないな〜』と思うこと、感じることももしかしたらあるかもしれません。そんなときは、「小さな光からでOK」と思っていただけたらと思います。

小さなものは夢とは呼ばないんだ、というような意見もあったりしますが、ぜひ堂々と小さな夢だろうが、「自分の1つの夢」として持つところから始めていただければと思います。

小さな夢だろうが、夢であることには変わりはないわけです。そして、仮に小さな夢だろうが、堂々とそれを夢だと胸を張れることの方が、どれだけ大きな夢を持てるかということよりも、大事なことで、格好良く魅力的なことのようにも感じます。

そうやって、小さな夢でもいいんだというところからはじめて、その先で「結果的に大きな夢も持つようになった」ということならそれはそれでいいと思うんですね。

大きな夢のみが立派な夢なのではなくて、大きかろうが小さかろうが夢は夢として持てること、自分の中で「夢と感じられること」の方が大事であって、そこに胸を張ることができれば十二分に魅力的なことだと思います。

その上で、「小さな夢が叶って、また一回り大きな夢ができた」というのは、それはそれでまた素晴らしいことだと思います。

大きな夢を持とうとして、なかなか見つからなくて、持てなくて苦しさを感じる時には、ぜひこの方向性もご検討くださいませ。

それでは、最後までご覧くださってありがとうございました。

どこか1箇所でもお役に立つところがありましたら、嬉しいです。

 

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