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引き寄せの法則を用いるときに、よく言われる方法論の1つが「紙に書く」ということですね。これは実際に僕自身も7年前から実践しています。そして効果も実感しています。
引き寄せの法則について教えてほしいと言われたときに「紙」について具体的に話すことはもちろんのこと、引き寄せの法則についての話を特に求めてきたわけではない相談者さんの場合でも、それとなく「紙に書く」ことはオススメしています。
今回は、「紙に書く」という話の中でも「期限」というものとの付き合い方についてお話ししていきたいと思います。
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紙に引き寄せたいものを書くときに「期限」や「時期」を書くといいという話
紙に引き寄せたいものを書くときに、「期限」や「時期」を書くといいという話があります。
たとえば、「ハムスターを引き寄せたい」と思ったとします。このときに、「ハムスターを引き寄せる」というだけでなく、「来年の◯月までにハムスターを引き寄せる」と書くといい、セットするといいということですね。
「ハムスターを引き寄せる」と書くだけでももちろんいいのですが、具体的な時期や期限を明記することはより潜在意識にしっかりとインプットされることに繋がります。
たとえば、「この仕事やっておいて〜」と言われたときと「この仕事来週の月曜までにやっておいて〜」と言われたときとでは、自分の中にインプットされる感覚が違うと思います。それと近いところがあります。
紙に引き寄せの期限を書かない方がいい場合
あくまでこれは僕自身の経験や僕がお話しして結果が出た方々の報告に基づいての話ですので、「絶対こうだ!」と言いたいわけではなく、「解の1つ」として参考までに聞いていただければ大丈夫です。それくらいの軽やかさで聞いてもらえればと思います。
紙に期限を書くとよりしっかりと潜在意識にインプットされる傾向がありますが、場合によっては書かなくていい場合、ぼかして書いていい場合というのがあります。
それは、紙に書くときに「ストレスを感じる場合」です。
『こんなの絶対に無理だろ〜!(笑)』なら書いてOKですが、『こんなの絶対に無理だろ…(重苦しい空気』、『ああ、これ期限にしたらすぐにでも何かやらなきゃいけないよな…(どんより』というような場合には書かない、もしくは心を締め付けない程度のゆるやかな時期や期限の設定をするといいです。
その方が結果的に引き寄せがスムーズに起こる場合が多いです。
紙に引き寄せの時期や期限を書いたあとのコツ・秘訣
紙に時期や期限を書いた場合には、1つコツ、秘訣があります。
それは「必達目標!」みたいな感じにしない方がうまくいく場合が多いということです。「目標達成のための期限設定」というのも様々な目標達成術の話の中にはありますが、引き寄せの場合には意識を少し変えるとうまくいきます。
一般的な目標達成術においての意識や感覚としては「掴み取りにいく」というイメージがあるかもしれません。ただ、引き寄せの場合には「目標はおいておく」という感覚、イメージがオススメです。
そういった状態を整える中で、自分の望みの実現に繋がりそうなきっかけや何かが目の前にひょっこり現れたらキャッチしてみる、プチトライしてみる、そんな要領です。
そんな状態を自分の中で整えていく場合には、「期限をセットする」ことの目的をズラすとうまくいきます。
通常の目標達成術の場合には「1つ1つのやるべきことをこなしていくための期限設定」ですが、引き寄せの場合には「潜在意識に深くインプットするための期限設定」、「潜在意識に働いてもらいやすくするための期限設定」というように意識をズラすと、ゆったりとしたリラックス状態を作りやすくなります。
「こなさなければならない・やらなければならない」という意識下の期限設定ではなく、「これくらいのスピード感で何らかのきっかけを引き寄せられたらいいな〜」という感覚での期限設定ということですね。
そうすることによって、引き寄せ力が高まり、引き寄せが加速するだけでなく、「幸せに引き寄せる」ことができるようになっていきます。
ということで、今後のお役に立つことがありましたら幸いです。
それでは、最後までお読みくださってありがとうございました。よろしければ、以下の関連記事も合わせてお役立てください。