いつもご覧いただきありがとうございます。
最近は本当に繰り返し来てくださる方が多いようで、感謝感謝です。
今回は引き寄せの法則の原理ということで「引き寄せのコップ」というお話をお届けしたいと思います。そして、「ガスバーナー派・じょうろ派」のお話をしていきたいと思います。
引き寄せの法則については色々なことが言われていますし、色々なことが言われていいものだと思っています。
たとえば、人を喜ばせる方法には色々あるように、お仕事のやり方、作り方には色々あるように、引き寄せのやり方や説明の仕方も色々あっていいものだと思っています。
どの人も同じことを言っているなあと感じる部分もあれば、あれ、これはちがうな、と感じる部分もあるかもしれません。
いずれにしても、「サンプル」は少ないよりは多い方がいいんじゃないかなと思っているので、そのサンプルの1つにでもなったらいいなという気持ちで今回もお届けしていきたいと思います。
Contents
引き寄せのコップ
僕はよく「感情のコップ」という話をするのですが、引き寄せにおいても「引き寄せのコップ」というものがあると思っています。(感情のコップについては最後に紹介します)
その引き寄せのコップには引き寄せのエネルギーが貯まっていき、それがコップの外に出たときに「引き寄せが起こる」というものです。
ただ、このときに引き寄せのエネルギーが外に出て、引き寄せが起こる、現実化する方法は2通りあります。そして、その2通りのうち好きな方を選んでOKです。
向き不向きもあるでしょうから、自分自身に合わせて選んでいただけたらいいんじゃないかなと思います。でも何よりもまず「2つある」ということを知っていただくことは大事かなと思います。「2つある」(「2つあっていい」)と最初に知っておくだけでも、心が楽になるかもしれません。
引き寄せタイプ「ガスバーナー派 or じょうろ派」〜燃やす派かこぼす派か〜
(だれかうまい感じに描いてください笑)
引き寄せの起こり方(起こし方)には、ガスバーナーコース(ガスバーナー派)とじょうろコース(じょうろ派)があります。好みによって、たけのこの里派、きのこの山派みたいに選んでもらえればと思います。
ガスバーナー派〜燃やす派〜
ガスバーナー派は、コップの中の水を蒸発させて外に出します。ボッと燃やす感じですね。
具体的にいうと、体育会系のような感じで、気合いや根性というものを原動力として持っていたり、原動力にできるタイプの人が得意です。自分の内側が無に近いフラットな状態によって引き寄せがもたらされますが、その状態への持っていき方が、「ガンガン行動してやり抜いて、やり切って、脱力」という感じです。
『もうダメだ!!!』と諦めかけたそのときに奇跡が起こる、なんて話がありますがあれはまさにガスバーナー的ですね。
ボーボー燃やして、『もうダメだ、もういいや!』くらいにまで行って、蒸発して外に出てきて引き寄せるという感じですね。
こちらの方がやっていて楽しいというタイプの人もいれば、ガスバーナーでやるとコップがぶっ壊れちゃうというタイプの人もいますので、ガスバーナーが楽しいな、充実感があるなという場合には「ガンガンやり切って脱力型」のこちらもいいと思います。
じょうろ派〜こぼす派〜
じょうろ派は、コップの水をひたひたにしていって、自然と溢れてこぼれて外に出て引き寄せる、というタイプです。「フラット」と「リラックス」をコップにじょうろで注いでいきます。
こちらが向いているのは、本質が非体育会系な方、ゴリゴリやっちゃうと心が壊れてしまう方ですね。
先ほどのガスバーナー派が「なにくそ!」「全然ダメだ!!もっとだ!!」「いけるとこまで!!」というスイッチの入れ方をするとしたら、こちらのじょうろ派は「大丈夫だ」「十分素晴らしい」「すでにありがたい」とひたひたにしていく、というような感覚です。
まったく別の方向を向いていますね。
ガスバーナー派、じょうろ派は途中変更OK
ただ、このガスバーナー派、じょうろ派も一度決めたら絶対変えちゃいけないとかそういうことではなく、たとえばガスバーナー派はやり切ったな、と思ったらじょうろ派に移行して楽しんでみるというのもありなんですね。
また、じょうろ派の人も、たまにはガスバーナーとまでは行かなくても、マッチでボッとやってみるのも有意義かもしれません。
いずれにしても、「この方法でなければ引き寄せは起こりません」というただ唯一の方法があるのではなく、しっかりと自分に合ったスタイル(方法)を磨いていくことができれば、引き寄せ力は高めていくことができます。
こういう僕のブログの文章を見てもらってもわかるとは思いますが、僕は明らかなじょうろ派(笑)なので、じょうろ派のお話が全体としては多くなりますので、じょうろ派かなーとかじょうろ派いいなーという方のお役には立てるかもしれません。
また、ガスバーナー派の方にとっては、ガスバーナー派からじょうろ派に転換してみたいときやちょっとガスバーナーに疲れたな、というタイミングで役に立つと思います。
ということで今回はざっくりと全体像をお話ししました。
今回も最後までお読みくださってありがとうございました。よろしければ、以下の関連記事も合わせてお楽しみください。
冒頭でお話しした感情のコップの話はこちらです。
>>『【大丈夫】「やりたいことがあるのに、できない」【感情のコップの話】』